ちょっと遅れ気味ですが、こういうのはマイペースの方がいいと思うのですよ

School Days(4話)



もう飽きてしまった誠くん。例によって、それを世界に暴露。

何がしたいというよりは、ナニがしたい誠くんは、あまりに露骨過ぎて言葉に避けられてしまいます。







一方、そんな二人の様子を見ていた世界の友人が「アイツ(誠)とは分かれた方がいいよ!」と伝えます。3話からそんな感じでしたが、「世界の仲間内では世界と誠が付き合ってる」事になっているようです。







ヤれなくて少々ヘコミ気味な誠くん。そんな時、双方とコンタクトのある世界は、誠が気にしている事をさも言い当てたかのような言い方で、悩みを直接聞き出します。悩みはそのまんま、どうやったらヤれるかといった内容。しかし、『きっかけ』を摑んだ世界は、特訓(※)という名目で誠とデートする事に。

※女の子をヤる気にさせるシチュエーションの練習(なんのこっちゃですが)



デート最終地点。キスは駄目だけど胸はOKとして少々イチャついた途端、誠くんが暴走。しかし、「特訓だからね」というものすごい理由でOKした世界。リミッター低すぎる誠くんもアレですが、やはり世界もアレです・・・が、この場は言葉のメールで中断(言葉が出てきたら、いきなりの超展開も期待できましたが)



「特訓やらないか」

「特訓」の味をしめた誠くんは世界に「また特訓したい」と懇願しますが、断られます。それにしても、引き寄せたり突き放したり、世界は一体何を考えているのやらと・・・



結局、4話では世界が動きを見せた以外進展はなし。ただ、世界が誠を好きな事はもう十分伝わってきましたが(どこが好きなのかは分かりません)、何を望んでいるのかはイマイチ分からず・・・他の人が付き合っているのを奪いたいって感じにも見えませんし(間接的にはそうなるのかもしれませんが)・・・謎です。

そして、それなりに付き合う事に前向きな言葉はいいとして、欲望に忠実に生きている誠くんはそれ以外の考えが何もなく、周りの言われるがままに行動していて何だかなあと。ホント、ここまで何もないギャルゲーの主人公は初めて見た気がします。