もえたん」はあまり書くことがなくてどうしようかーと言った感じです。パロディが主体だと「これは○○のネタ。ちなみに・・・」でオチが付いちゃいますからね・・・そこでもう1段階捻る事ができるといいのですが・・・あ、でも「もえたん」の場合はエロいシーンを取り上げれば結構いけますか(笑)

ぱにぽにだっしゅ!」くらいふっ切れてると逆に書きやすいんですけどね〜。まあ何であれ、面白ければ別にかまわないのですけど。



School Days(8話)

誠との関係が言葉にバレてしまった事を刹那に告白。刹那は、誠が好きなのに「相手が彼女」だという理由だけで諦めていいのかと追及。

「いいわけないよ・・・でも仕方ないでしょ」と世界。誠と寝ておきながら(まあ誠くんが持て余したわけですが)、「恋人」という契約には拘ります。何か支離滅裂な感じもありますが、前回の状況の直後だと仕方ない気もします。世界としては、「誠が言葉をつなぎとめる理由」がよく分からないわけで・・・

そこですかさず「私が伊藤の気持ちを確かめる」と刹那。気持ちを優先するタイプとかそういうのではなく、前回に引き続き「世界と誠をくっつけたい」という信念を元に行動しているようです。最後に「もうあまり時間がないから・・・」と意味深なセリフ。刹那が何故ここまで真剣なのかは、今回分かりそうな感じです。



場面は変わって学校。澤永にまだ桂さん(言葉)と付き合っているのかと聞かれたものの、適当にごまかす誠くん。澤永くんのオツムが足りないような気もしますが、こういう時だけ頭が回っているのも確かなようです。



回想シーン。言葉としてはやはり、「すべてを知っている西園寺さん(世界)が誠くんを奪った」として見ています。一方世界は、「恋人」というものに若干の拘りがあるようで、現在「誠の恋人」である言葉を悪く言う事はなく、「誠が、私の事を必要としてたから・・・」としか言えなかったようです。



再び場面は学校。放課後、世界との一件もあった言葉は関係を再構築するために積極的に動きます。(「恋人」という表面から中身を作っていく、恋愛経験は豊富な方じゃないですが、よくありそうなケースです)

「一緒に帰りませんか」と誠を誘った言葉でしたが、頑なに信念を貫く刹那に止められました。ここまで来るとやりすぎな気もしますが・・・



「清浦(刹那)さ、言葉にきつすぎないか?あーいう言い方はないだろ」と誠くん。今までしてきた行動を考えると全く持って説得力がないですが、この場に限っては一応正論です。しかし、刹那は話を流し、「世界と誠は両思いなのに何で桂さんが「彼女」なのか。世界と桂さん、誠くんの今夜のご注文はどっち?」と問いかけます、又ごまかすかと思いきや、やけに真剣な彼女に動揺したのか、誠くんは事細かに本当の事を打ち明けます。(世界と一緒にいると安心する等、世界の方がいいというありのままの本心)

それでも、「世界を選ぶんだよね?」と言われて黙ってしまう誠くん・・・正直な面も見せながら、結局は「可愛い女の子なら誰でもいい」のかと・・・しかし刹那は世界のとこにいくように誠を誘導します。



着ちゃった♪言葉と違うのは本人の意思が極端に弱いコトです。

刹那にしたように、言葉に自分達の関係がバレた事を誠に告白。世界は「誠が好きだけどこの関係はよくない、でも好きだから・・・どうしよう」という状態。一方誠は「俺も、世界だって望んでるんだろ!」と発言、このシーンでは、流石に「なら言葉をふれよ!」と突っ込みたくなりました。

場の勢いで襲い掛かる誠くん。まあ家族がいなくて相手がOKならこれも分かりますけど・・・一体この男は何を望んでいるのか・・・(ため息ついている辺りを見ると、やはりヤりたいだけなのかと・・・)






次の日。世界も学校にきてとりあえずはいつもの様子でしたが、帰りの電車内でイベント発生。待ち伏せしていた言葉が誠を捕まえます。腕をつかみ、乳をちらつかせながら「今度ウチでやらないか?ついでに後夜祭も一緒にやらないか?」と誘います。言葉は言葉で若干目的が変わっているような気がしますが、乳に心揺さぶられあっさりOKする誠くん、さっき世界に言ってたセリフは何だったのかと・・・



「俺って最低」

自覚はあるようですが、性欲>理性なようで、その辺の誘惑に勝てないようです。というかそれ以前にバカなんですねこの男は・・・(だいぶ前から分かります)






学園祭自体は話と直接関係なので割愛しますが、「休憩室」は直接表現過ぎて笑いました。前回のビデオはここで使われると・・・しかし利用者はいいんですかねそれで・・・







学園祭終了後、資材調達をしにいく刹那と誠くん。

二人きりで、色々話し出す刹那。学園祭前に少し場面がありましたが、刹那は学園祭後にフランスに引っ越すようで、もう世界を守ってやれないのが心配だったようです(刹那と世界は相当親しい友人関係で、世界は精神的に弱いところがあるといったところでしょうか)。そこで、代わりに誠が世界を守ってやって欲しいとのコト。一応今までの行動に説明はつきますが、世界がそれほど弱い子には見えないので、個人的にはやや説得力に欠けます。(「多重人格の管理人さんから目が離せない」といったような決定的なヒモ付けが今後ある?)



入学当時の回想シーン。「刹那にちょっかい出してた男達を止めた」・・・今までで唯一、誠くんがまともなギャルゲーの主人公に見えました(ホメ言葉)。特に何もしなくても女の子とフラグが立つというギャルゲー主人公特有のスキルを持っているにも関わらず、何もいいところなかったですからねえ・・・・・・まあとにかく、内容がどうあれ、「女の子を元気付ける」ってのはギャルゲーには欠かせない要素のように思います。刹那はそれだけで誠くんに好印象なわけですから・・・

いやー、それにしてもこの表情の刹那は可愛いですね。







教室に戻って終了かと思いきや・・・誰もいない事を確認すると「これは私だけの思い出」と自分に言い聞かせ、刹那は寝ている誠にキス・・・・・・



・・・・・・しているところを言葉が目撃。






またもや最後にひと波乱・・・・・・

刹那にその気はなかったとは言え(まあだからといっていきなりキスするのはどうかと思いますけど)、誠くんに絡もうとしたところをことごとく阻止されてきた言葉にとっては、「お前もか!」以外の何者でもありません(世界と誠くんをくっつけようとしていた意図は直接伝わっていないでしょうし)、説明しようにも刹那と言葉の接点がほとんどないことを考えますと・・・・・・世界ならなんとか事情を説明できそうですが、世界と言葉は核戦争一歩手前の状態、他にも色々あるのにここもどう収拾をつけるのか・・・・・・楽しみですがちょっと怖くなってきました。