ふと気付くとアニメの感想ばかり並んでおりました。いや、別にそれが悪いって事はないんですけど。

てなわけで久々に妹の話でも。



夏休みをエンジョイ&エキサイティングしている妹は、先日イタリアに行っていました(親父+いとこの家族+祖母。母と私は仕事とネコの関係で不参加)



・イタリア前日の夜。

妹「やべえ、何も用意してねえ」

私「何がだ?」

妹「イタリアに決まってんだろ!」

私「ああ、いつ行くんだっけ」

妹「明日

私「・・・・・・なかなかによろしくない状態だな」

妹「そうだよ!でも今からバイトなんだよ!!

私「何でまたそんな日に入れたんだ」

妹「私がやらねば誰がやると言うのだ!

私「・・・・・・まあとりあえず、バイト行く前に出来る限りしておいたらどうだ」

妹「よし、じゃあ・・・まずは服かな」

私「・・・・・・ひとつ、大切なことを忘れていないか?」

妹「・・・え?」

私「イタリアだ・・・」

妹「イタリア・・・だよ」

私「イタリア・・・この意味が・・・分かるな?」

妹「ハッ!」

私「1度でいい事を、2度言わなけりゃあいけないってのは、そいつが頭が悪いって事だからなんだ

妹「持って行くって思った時は・・・兄貴ッ!すでに行動は終わっているんだね

という事で、妹はジョジョ5部をイタリアに持っていきました。






・帰国後

妹「ちゃんと撮ってきたぜ、コロッセオをよオォォォ

私「流石だな」

妹「改めて、ジョジョは面白いなと。ブチャラティに惚れたよ私は」

私「お前が倒置法を使うときはマジな時だからな、色々伝わってきた」

妹「向こうにいる間、○○ちゃんと喋り方がだいぶジョジョになってたし」

※○ちゃん=若干腐女○なイトコ

私「嵌まるとどうしてもな、一種の病気のようなものだ」

妹「気にするなジョルノ・・・

私「拒否します!






・1週間後(25日の土曜日)

私「風邪をひいたんだってな・・・あれ?でも帰ってきてから2日後位に熱出してたよな、まだ治ってないのか?」

妹「いや、一旦治ったんだけどさ・・・」

私「何をやらかしたんだ」

妹「まず、帰ってきた日の夜中に39度の熱が出て寝込んだんだよ」

私「ああ、ずっと寝てたよな」

妹「でも1日(夜から次の日の昼にかけて)で治ったからさ、夕方にカラオケに行ってたのよ」

私「無理はよくないが、まあそれ位なら・・・」

妹「そんで、その後アフター6でディズニーランドに」

私「バ、馬鹿かお前は!!

妹「そしたらまた熱が出て、1日寝てた

私「むう・・・・・・」

妹「でも次の日キャンプの約束があってさ」

私「タイミング悪いなー、花火大会前に潰瘍疑惑になった俺みたい」

妹「いや、ちゃんと行ったよ

私「・・・・・・すごいというか馬鹿というか・・・」

妹「でもやっぱり熱があったらしくて、泳いで濡れたままでいたら悪化して死んだ

私「そんで現在に至ると・・・パーフェクトな馬鹿だな

妹「今は結構平気なんだけどね〜。喉がマジ痛いけど」

私「熱は何度あったんだ」

妹「38度7分

私「・・・どう見てもそう見えないのが不思議だ」

妹「あー・・・薬がないから病院に車で送ってくれよ」

私「まあそれはかまわんが・・・あ、馬券買うから少し待ってくれ」



病院に行って薬物投与。とりあえず4時頃までは寝ていましたが・・・

妹「腹が減った、ミスタードーナツ買ってきてよ」

私「お前ホントに熱あるのか・・・いや、ある意味熱があるのか・・・」

妹「エンゼルクリームを頼むよ・・・あと砂糖がまぶしてある・・・」

私「妹!お前は黙っていろ!



病人である事を信じて買ってきた私

私「ほら・・・お望みどおりに買ってきたぞ」

妹「フレンチクルーラーが1つじゃないか!

私「いや、俺はこっちでいいし」

妹「ベネ!ならいいんだ」

私「お前そもそもフレンチクルーラー頼んでないだろ」

妹「え?いいんだよ食べたいんだから






最近仕事やら何やらで(妹が遊び過ぎなのも要因)あまり話す機会がないのですが、どこに行こうが相変わらずの妹でした。