もえたん(5話)


この作品はすみちゃんだけ見てればいいんじゃないのかと、最近気付き始めました。先生に指されてからの一連の動作は犯罪モノです。



特に本編と関係ない事件を処理した後、アリスちゃん登場。シリアスっぽいコト言っていたような気もしますが、先日の内容と相違ない模様。



自分で開いた時空ゲートに落とされるという何ともお惚けな展開で10年前位の過去へ。






もっと小さいすみちゃん登場。あーくんによると、同じ時代の時間移動は容易だそうで(魔力をためるのに多少時間がかかる)、魔力が戻れば帰れるとのこと。しかしそうなると、あんなに勝ち誇っていたアリスちゃんは一体何だったのか・・・パルプンテ」や「ゆびをふる」に期待したら微妙な効果だった時のようなものでしょうか・・・



その後、波紋の修行でもやっているのか、ほとんど変わってないお母さんや17歳の瑠璃子さん、若いギロロ、乳母車なナオくんの妹らを見学。しかし特に何てことはなく、元の場所に戻ってきました。



ベンチに座って英語の予習をしていると、再び小さいすみちゃん登場。

この小さいすみちゃんが英語好きになれば、現代のすみちゃんも英語好きになるんじゃないかと考えたインクちゃんは、年端もいかない子供に動詞・助動詞・助詞と楽しく受験英語を教えました。(尻やら変身やらで忘れていましたが、一応受験英単語帳の先生でした)



その時、歴史が動きました。(すみちゃん、英語がトラウマに)



その時、歴史が動きましたその2。(落ち込む小さいナオくんにお米券ゲーム進呈→ナオくんゲーム好きに)

小さい頃からジュースばかり与えているとお茶や水を飲まなくなる子供が育つという記録もあるとか、きっとそんな類です。



「思い出は時の彼方なの」

という事で歴史を変えて戻ってきたインクちゃん(まあこの世界では「すでに」変わっていたようですけど)。この辺のタイムパラドックス話は、ドラえもんの「タイムとりもち」と似ています。「煙のように消えた、実に不思議だ」は割に名台詞です。








もえたん(5.5話)

特に話も動かずまったりアニメの道を進んでいる「もえたん」ですが、6回目は急遽総集編になりました。過激な表現云々ではなく、単に間に合わなかっただけとのこと(元々3話に放送予定だったなんて話も聞きました)。それでもDVDには収録とのことで・・・これも新手の作戦とか考えちゃうのはやましい心なのでしょうか。


すみちゃんと瑠璃子さんが喋っていただけで終わってしまいました。最後は「もえたんコーナー再放送」で埋めており、急遽作った感じが滲み出ておりました。ただ、張り紙のセリフが変わっていたので、結構見てしまいましたが(笑)