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最後に書いたのはコミ1前とは……
Twitterあるとそこで割と完結しちゃうんですよね。そして最近というかいつも仕事して酒飲んでるだけなので特に書くこともないですし。
ひとまずはTwitterでも書きましたとおり、冬コミに受かりました【1日目西ま-41b むぎネコ屋】。これでついに5連勝となりまして、カレンブラックヒルやエルコンドルパサーと並んだわけです。ただ、この馬達は次で負けているので、ここは6連勝を飾ったローマンレジェンドと表現しておきましょう。
いきなり話が逸れましたが、今回は同人誌の他にギャルゲー(非18禁)を作ろうと思っております。
発端は同人誌を作ることがルーティン化してきまして、飽きたわけじゃないんですが「違うことしてみたいな」というのが始まりです。
まずやるに当たって何が必要か。
もちろん『人』です。
一人で全てやるというのも可能ですが、それだと時間がかかり過ぎてしまいますし、作業は平行したほうが効率がいいです。色々調べたところ、ギャルゲーを作るには大きく分けて3つ。
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1.『企画・シナリオ』
キャラ設定、フローチャート、ストーリープロット
フラグリスト、表情リストなどその辺
2.『作画』
立ち絵や一枚絵など
3.『システム/プログラム』
基本的なツールは出回っているようで
決められた形式でスクリプトを作る
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1.『企画・シナリオ』はそもそも思いついたのが自分なので担当決定。仕事でライターの真似事みたいなコトはしてますが、ギャルゲーのシナリオを書くのはもちろん初なので、手探りで進めてます。
問題は2と3
2.『作画』については、自分で描いてもよかったのですが、私はかなりキャラをデフォルメして絵を描いているため、ギャルゲー向きではありませんし、技術的にも劣ります。
そこでパッと思いついたのが「斧さん」
アニメと原作を程よく混ぜたような絵柄で、アニメファンでも原作ファンでも「これはスケッチブックだ」と間違いなく言えるような素敵な絵です。
表情も色々なものを描いてますし、何より「ほぼスケッチブックの絵しか描かない」ということで、この人しかいないと思いました。
そして9月に福岡に行った際、忙しい身でありながら快く受諾して頂きました。
3.『システム/プログラム』については元々アテがありまして、元同僚で同人誌にも描いて頂いてるアオカゲ12さん。頼んだところあっさりOKで、基盤が完成しました。
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さて、メンバーも決まったところで最初に悩んだのが「設定」
ギャルゲーってコトは基本的には男視点。ただ、スケッチブックには男性キャラが「根岸ちゃん」「部長」「青くん」「上野さん」「神谷雷火」しかいません。(あとはコンビニバイトの人とか1巻だけにいた先生とか)
□根岸ちゃん
まあ、設定的にはギャルゲーの主人公そのものですし、中の人的にも「エンディングが見えた!」とか言いそうなので的確なのですが、これだと「くがっち」「神谷さん」がメインヒロインになってしまって何か違う感じがします。
□部長
まあ、何か違いますね…
□青くん、上野さん、神谷雷火
特定の人物としか接点がないのでなかなか難しいです。
一応、このゲームのコンセプトとしては
「主人公(≒プレイヤー)がスケッチブックの女の子キャラ相手にニヤニヤすること」
なので、特に手段は問わないわけです。某「ゆるゆり」や「ひだまり」みたいに女の子だけでキャッキャウフフしててもいいんですが、一応ギャルゲーなので、それだと誰視点になるんだという問題が出てきます。
ということで、考えやすいという点から、今回は主人公をオリジナルキャラ(名前は自由入力)にしました。
設定は「7月に都会から来た転校生(1年生)」。一応もう一通り話は作ってますが、プレイヤーが選択肢で自由に選べるよう、あまり個性を出さないように気をつけてます。
12月に出すのはあくまで体験版(全ルート行っても1〜2時間程度で終わるもの)で、8月の夏コミで完成版を出そうと計画してます。今のところの想定では全キャラ攻略したいですが、どうなるかはまだまだ未定です。
一応、もう根幹部分はかなりできてまして、画面キャプチャーを何枚か。立ち絵は斧さんが以前描いた絵を加工して使ってます(もちろん許可は頂いてます)。
背景は以前福岡で聖地巡りしたものをアオカゲ12さんに加工してもらってます。アニメでは1話でささっさんが寝てたトコです。
こんな格好でうろついてるのは不自然ですけど。背景は学校の時計のところ。
制服でそれっぽい絵だったのが丁度神谷さんでした。背景は志免記念公園です。
まあ、どういった方向に行くかは分かりませんが、何かしらの形では出したいと思ってますので、是非よろしくお願い致します。こちらは多分通販しませんので、現場でお求め下さい。
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普通に忙しい今日この頃。
微妙に役職がついて給料上がったりしましたが、やることは特に変わっていないので非常にお得です。
そんなことよりも、4/30開催のCOMIC1★6の参戦が正式に決まりました。
スペースは「た27a」。ジャンルは「アニメ」。
当然というのも何か悲しいですが、「スケッチブック」というジャンルは存在しません。コミケと違って選ぶ項目がざっぱだったので、「漫画」ではなくあえて「アニメ」にしました。
東館片方だけの中規模なイベントではありますため、あまり場所に拘る必要もなさそうですが、「アニメ」の方が全体数が多い気がしましたので、見られるケースは少しでも多い方がいいかなという単純な考えです。
内容はいつも通りの『栗原渚多めのスケッチブック4コマ漫画』。ゲスト様も前回と同じく、morichan、斧さん、アオカゲさんのお三方。ページ数・価格は24P・300円の予定です。
今回は「ゲスト様のページ数>私のページ数」という情けない事になってますが、それでも結構カツカツです。
まあ、完成した漫画を見るのが楽しいので、そこを目指すのみです。
ペン入れは時間こそかかりますが、単純作業なので非常に楽です。
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結局あまり暇がなくて月記に・・・というか優先度の関係上、ブログにまで手が回りません。
多分というか間違いなく酒と漫画と仕事のせいでしょう。酒は宗教上の理由と命を維持するためにやめられないですし、漫画は栗ちゃんがいる限りやめたくないですし、仕事はお金的な問題でやめたらまずいですし・・・まあそういう事です。
さて、前置きはともかくだいぶ遅れたコミケ話でも。
初日は仕事の都合上行けなかったのですが、実のところ2日目のサークル参加当日も出勤日。しかも自分が主担当の全社的なプレゼンがあり、実は出勤しないのは割とまずい行為。ただ、決まったのはコミケが先であり、私はそういったプレゼンがある事を知らされるだいぶ前から休みますと伝えてありました・・・なので、休んでも問題ないはずだったのですが・・・
同僚「明日アレですよね、引継ぎは大丈夫なんですか?」
※私の事情を知っている同僚
私「大丈夫・・・なはずです」
同「もう23時ですけど」
私「何をボサっとしている!夜食だ!夜食を買いに行くぞ!」
資料作り&その他作業の引き継ぎをやらねばならず、年末進行も相まって徹夜作業となってしまいました。この時点ではまだ入社20日目くらいなのに何故こんなことに・・・しかも、その週は終電続きでもあったため、一旦家に帰る始発列車と友人Sと会場に向かうバスの中で少し寝ましたが、既に参加前から粒子残量、俗にいう体力が足りませんでした・・・あとアルコール。
・・・まあ、それでも会場につけば割とどうにかなってしまうもので・・・とりあえず、morichanと合流。
私「もう無理です」
morichan「え!?」
ひとしきり不幸自慢をしたところで、スペースへ。眠気&疲労がひどく、体がカフェインとタウリン的なものを欲している状態でした・・・あとアルコール。
スペース。うまい方の「見本誌」はmorichanの字です。
しかしながら、ここは気合を入れねばならぬところ。挨拶回り・・・という程知り合いもいませんが、体力が残っているうちにそこら辺をフロフロと。
私「よし、カタログを出せるか」
友人S「ないよ」
私「・・・貸していた気がしたが?」
友「いやいや、お前この間家に持って帰ったじゃん」
私「アンチスキルみたいな言い方しやがって・・・でもそんな気がしてきたじゃん」
ということでカタログを忘れたので場所が分かりません。例によってチェックも怠っていたので(本当は水曜日休む予定で、そこで調べる目算だった)、東館を歩き回るしか・・・と思いましたが、pixivとかスマートフォン(morichanの)とか便利な現代機器がありましたので、どうにかこうにか場所を探し当てられました。
<<訪ねた方々>>■じんぷうさん
今回は私から訪ねました。相変わらず物腰の落ち着いた方でステキです。前も書いた気がしますが、ヨコハマ買出し紀行やカブのイサキが好きなら買わないと損です。あと毎度お馴染みの木谷さんもおりました。差し入れのせんべいありがとうございました。■メンさん
morichanの知り合いでその繋がりって感じです。いつもはらき☆すたでしたが、今回はまどマギ本ということで、相変わらず質が高いです。あと余談ですが、年始に同人誌整理をしていたら、知り合うずっと前の本(あずまんが本)を持っていて驚きました。■バロン金山さん
向こうからいらして頂きました。どちらかといえばmorichanが目的な気も致しますが、売り子参加の時から毎度本を頂いているので頭を下げるばかりです。■カントク(みかん味)さん
Twitterの知り合いの方。飲み会もいらっしゃるということでご挨拶。ひだまり&GA本いいですな、2作とも4コマ漫画+美術部+女の子いっぱいってことでスケッチブックとよく引き合いに出されますが、評価はともかく知名度は「ひだまり>GA>スケッチブック」です。だから何だって話でもありませんが。
ということで目的の半分くらいは達成したところで、10時になり販売開始。始まってしまえばなんとか・・・と言っても結構限界でした。多分全体的に目つきや態度が悪かった気がしますが、何卒ご勘弁を・・・
大体前回と同じようなペースで売れていました。既刊2冊とセットで1000円という方が結構多かったように思いました。3回目になってもこういう新規のお客様がいるのは喜ばしい限りです。3巻目となったことも影響してか「総集編出ますか?」の声も何回か耳にしましたが、まだ4コマ数にして100本、ページ数で50ページ程ですので、あと最低でも2〜3冊は出してからになるかと思います。
※欲を言えば、原作と同じく146ページかつ原作のサイズでまとめたいのが本音ですけど
12時過ぎ、買い物ついでにうろついているとユンスクさんを見かけたり、jijiぃさんがスペースにやってきたのでTwitterフォローしあってからgdgd妖精sの同人誌をススメてみたり、外人さんがやってきたり、コナカではない紳士服の方がやってきたり、海江さんが売り子やっていたり、友人Sがコスプレ広場に消えたり、morichanがパシリしてくれてたり、ガンダムUC4話のバイアランカスタムがかっこよかったので気づいたらロボット魂のフィギュアを予約してしまったりと、もはや3回目とは言えども、イベント参加というのはいいものです。
また、海江さん、ダットサンさん、四の舟さん、遠峰ゆうさん、色々と差し入れありがとうございました。
結果、余っていた既刊は完売しまして、新刊も前回を上回る販売量でした。ただ、ゲスト&ページ増加だひゃはー!(105話のケイト風に)ってことで調子に乗って刷り過ぎた事もありまして、だいぶ余りました(販売率約70%)。まあ次回参加のイベントに持って行けばいいかなということで「ねこのしっぽ様」のダンボールごと自宅に郵送し、今はウチのネコの寝床になってます。
通販も引き続き行っております【とらのあな様】↓
http://www.toranoana.jp/mailorder/article/04/0030/01/05/040030010513.html
何故かゲージが減ってませんが、大体前回と同じようなペースで売れてます。秋葉原のとらのあな様では何故か「オリジナルコーナー」にありましたが・・・ドユコトー!?
さて、このままイベント会場で布団広げて寝たい気分でしたが、自ら「集まりませんか」とお声がけした以上、「ならやるしかないじゃないか!」ということでスケッチブックオフ会的なものを実施するべく、新橋に移動。
メンバーは私、海江さん、カントク(みかん味)さん、Bird_Storeさん、遠峰ゆうさん、四の舟さんの6人。順番は年ry・・・まあそれはそれとして。
大変申し訳ないのですが、正直詳細をほとんど覚えてません。1杯飲んでから1枚なんか描いた気もしますが・・・というより、11月29〜30日、ゲストでも描いて頂いた斧さんにお礼も兼ねて会うために急遽福岡遠征した際もそうでしたが、仕事の話を主軸にしたがる傾向は年のせいなのか何なのか。
カラオケも行った気がしますが、途中なんかこぼした気がしますし、風さがししながらミルキィホームズのOPがおはよーで、嘘ついてロストシンフォニーして、もうよく分からなくなって、気分はいつもぐるぐるーって水樹奈々の声が響いてました。
レシートを見ても許容量以上には飲んでなかったようですが、やはり疲労が溜まっていると駄目なようです・・・次回あるとしたら体調は万全な状態で行きたいものです。2次会以降は別の店(ドイツビール屋、鍋、魚とか)にも行こうかなあと思っていたので・・・
ということで、終電前に終了ということでしたが、海江さんが始発の新幹線まで泊まる場所がないとの事でしたので、急遽家にお呼びしてまた飲んでました。もはや体力的には、キュベレイに両手両足撃ち抜かれた後でバルカンしかない百式みたいな状態でしたが、宙のまにまに、コードギアス、スケッチブックとよく分からないチョイスで見た後、多分午前3時くらいに私は落ちました。
ノリで呼んじゃいましたが、冷静になって考えると漫喫あたりを調べてそこで寝て頂いたほうが楽だったのかなあとも考えてみたり・・・まあ、無事帰れたようでしたので、私が言うのもアレですが結果オーライです。
翌日。例によって友人Sと3日目参戦の予定でしたが、「人の心を、哀しさを感じる心を知るものなら・・・ガンダム!俺に力を貸せ!」・・・ということで頑張ってみようと思いましたが助けられませんでした。
結局、31日は午後1時くらいに目覚め、家族とひとしきり飲んだ後、友人宅で飲んで打って(麻雀)新年を迎えました。元旦から出社していたのはまあ置いておくとして、繰り返しになりますが、次回イベント参加の時はこんなことにならないようにしたいものです。
で、Twitterの方には書きましたが、次回は夏コミではなく「COMIC1★6」という競馬でいうところのハンデGIIみたいなイベントに参加します。ちゃんと新刊1冊作りますので、よろしくお願い致します。
サークルカットはこんな感じに。ゲスト様としましては今のトコ、morichanとアオカゲ様は参加確定です。多分斧先生も呼びます。
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ホント月記みたいになってますが、諸事情がひと段落しましたので今後は少し増えたりするかもしれません。
まあそんなことよりも、3日にお届け予定となっていたはずのコミケカタログが今日届いたのと、ブログで書いてなかったこともありましたので、冬コミの話をまとめて書いてしまおうと思います。
■表紙&サンプル↓
『むぎネコ屋』12/30(金)2日目 東ア-41a
※pixivに飛びます
pixiv・Twitterと重複しますが、前2回と同じく栗ちゃんこと栗原渚の出番が多い『スケッチブック4コマ本』となります・・・が、今回はページ&ゲスト増量キャンペーンということで、「ページ数は50%増量の36ページ」「ゲスト様は3倍」と描いてる本人が霞んでしまいそうな感じで豪華な作りとなっております。
今回のゲスト様について簡単に。
まずはmorichan。過去に既に描いて頂いておりますが、今までの漫画形式を一新し今回はオール4コマ漫画となりました。ほぼ全キャラ登場となっておりまして、皆可愛く仕上がっておりますが、特に栗ちゃんがえらく可愛いので、見ないと損する事請け合いです。
次に斧さん。スケッチブックが好きでpixivを知っていれば目にしたことがないと言っても過言ではない・・・というか知らないと勿体無い・・・そして福岡在住(※スケブの舞台)ならばもはや宿命・・・そんな方です。私は去年の夏位からスケブ絵を描き始めましたが、pixivで見て即ファンになったのをよく覚えています。原稿は漫画形式で描いて頂きまして、スケブキャラがあんな格好を!? ユニバース!!・・・とそんな内容です。とりあえず大庭さん可愛い。
最後にアオカゲ12さん。大井競馬場で約1年振りに再開しました元同僚の方でして、いくつか一緒に仕事もさせて頂きました。競馬場の帰りに酔った勢いで原稿依頼をしたものの、スケッチブックは名前位しかご存知なかったため、原作を購入してお渡しし、急遽描いて頂きました。原稿は漫画形式、急だったためページ数は控えめですが、微エロがあるのでしっかり見た方がいいです。
さて、一応メインである私の原稿はと言いますと、ページ数は微増しておりまして、例によって全て4コマ漫画です。栗ちゃんの出番が若干減ってますが(7割→6割)、本を開いて栗ちゃんがいない事はないため、本のタイトルに偽りはございません。内容は多過ぎるのでまとめられませんが、自分が納得できるものはできたと思います。あとは、何故か麻生さんの出番が少々多めです。
カタログの話。私が載っている場所(P551の右上)の下から80ページ位に渡って東方プロジェクトです。前より少し減ったような気もしますが、それでも約80×約36=約2800〜2900サークルとなりまして、やはり圧倒的物量です。
肝心のスケッチブックサークルですが・・・私以外見当たりません・・・前回5サークル程あったのでちょっと期待してましたが、残念です。まあ、去年も同じこと書いたかもしれませんが、独占できるって事でよしとしましょう。
ともあれ、当日はよろしくお願い致します。3人いる可能性がありますが、メガネが私です。あと、morichan御大が売り子している可能性も無きにしも非ずです、よしなに。
それと、通販も「とらのあな様」で開始されております。当日来られない方はこちらからお求め下さいませ。
■通販ページ↓
http://www.toranoana.jp/mailorder/article/04/0030/01/05/040030010513.html
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一足早くTwitterの方に書いておりましたが、昨日は冬コミことコミックマーケットC81の当落発表日でした。
そういう日に限って飲みの予定が入っていたりしましたが、よく考えたら火曜日から毎日そんな感じだったので特に珍しいことでもありませんでした。
ということで、昨日午前2時半過ぎに帰宅しPCを覗き込み確認・・・
デビューから3連勝で重賞初制覇
『むぎネコ屋』12/30(金)2日目 東ア-41a
2連勝でも驚いていたのにまさかの3連勝となりました。現時点でネーム9割、下書き7割、ペン入れ2割と進めているため、余程の事がない限り新刊を出せるかと思います。
基本的に前2回と同じく、栗ちゃんこと栗原渚の出番が多い『スケッチブック4コマ本』になりますが、余裕があればページ数を少し増やそうかなとも考えております。前回、前々回と買って頂いた方はもちろんのこと、最近知ったという方も御贔屓の程よろしくお願い致します。
しかし・・・受かれば2日目になるというのは風の噂で知ってましたが、東方Projectと完全に被ってるんですよね・・・というか私が配置されている場所の正面の島から全部東方という状況です。逆に私の後ろは鋼(性的な意味で)の錬金術師を挟んで4コマ系が並んでるんですけども・・・
人が多く来るのは喜ばしいことですが、東館が3日目みたいな惨状になるかと思うと違った意味で不安になります・・・ともあれ、また楽しみたいと思います。
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一段落したと思ったらしなかった諸事情・・・まあこういう経験も一興かなあと思います。その辺はいつかまとめるとしまして今日は全く関係ないお話。
前回の日記である「スケッチブック聖地巡り」・・・別に味をしめたわけじゃないんですが、今度は「あずまんが大王聖地巡り」に行ってきました。
以前にも何度か書いてますが、「あずまんが大王」が私をダークサイドに陥落させた主原因です。まあ、多分素質はあったと思うので、この作品がなくてもいつか墜ちていたとは思いますけど。ともあれ、最近はスケッチブックに偏りがちな私ですが、この作品にもかなり思い入れがあります。そして何より沖縄を除けば都内在住の私にとって「近場」かつ「駅付近」なので『飲みながら回れる』という最高のメリットがあるため、行くことに決めました。
同行者はあずまんが大王の大阪を語らせたら、「もはや語るまい・・・」というところまで到達しているmorichan御大。
場所としては「三鷹」「吉祥寺」「井の頭公園」の3点。調べたら他にもあるそうですが、1日という点と吉祥寺の飲み屋の誘惑に長い時間耐えられる気がしなかったのでこういった選択となりました。
例によってまたパワポで資料を作りましたが、前回でテンプレが出来ていたこともあり、作成時間は大幅に短縮。プログラム的に言えばフレームワークの活用とかオブジェクト指向とか聞きたくもないカタカナが並ぶアレと同じような気もしますが、まあどうでもいいです。
撮影する数の関係から「三鷹→吉祥寺→井の頭公園」の順に回ることに。ということでまずは三鷹駅。
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【三鷹】
登場は5話、11話、18話など。福岡の天神でも少し思いましたが、人口密度が多いところで写真を撮るのはなかなか難しいです。特にmorichanはガンダムヴァーチェのGNバズーカ・・・は言い過ぎですが、少々立派な一眼レフでしたので尚更(※この場は携帯カメラに)。
別荘行くときとかに集合する駅がここです。
右を向くとこの景色に。見えにくいですが、ちゃんと茶色のマンションがあります。
少し引くとこの景色に。木の位置とか微妙ですが、大体一致です。
神楽が外人と戯れた場面。まあ、流石に10年経てば駅内は変わりますね。
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駅前だけだったので10分ほどで終了。お隣の吉祥寺に。
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【吉祥寺】
登場は4話、9話、14話など。更に人が増えました・・・人が多いところは始発とかで見に行ったほうがいいのかもしれません。
榊さんが映画を見たところ(吉祥寺プラザ)。関係ないですが、最近見る映画がほとんど外れ(サンクタム、ロサンゼルスなんたら)なので、映画館のイメージが悪いです。
9話のワンシーン。今はアーチが出来てますが、吉野家は健在。
丸井。アニメの角度は道路にでないと不可能です。
ユザワヤがなくなってましたが(工事中)、それ以外は同じです。
多分ここですが、駅の入口はありません。もともとなかったのかなくなったのかは不明です。
TUTAYA(作中ではTATUYA)がブックオフになっていた点以外は一致です。人が多いので木村先生を演じるのは無理でした。
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場所毎にやや離れてはいたものの、ここも1時間前後で終了。飲み屋に入りそうになりつつも、最後の井の頭公園へ。
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【井の頭公園】
4話、9話など。ここは流石に人口密度が低いかなあなんて思ってたんですが、甘かったです。大道芸人らしき方も多数おりました。
公園内なら飲んでいても違和感ありません。とりあえず2本飲んで気分が落ち着きました。
4話のワンシーン。木の形が微妙ですが、まあ合ってるんじゃないかと。
売店。右側に池はないんですが、屋根の形的にここしか見当たりませんでした。
井の頭公園駅。改札以外あまり一致点が・・・写ってませんが、花壇っぽいのはありました。
他にもキャプチャーはしたのですが、特定には至らず・・・というか公園広過ぎです。
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沖縄がないとはいえ、スケッチブックに比べてだいぶ量が少なかったのでおおよそ3時間程で終了。
その後は飲み屋を2件回った後、駅前で500ml缶をあけて解散・・・せずに場所を変えて朝まで飲んでおりました。飲んでる時間が巡る時間の5倍くらいあったような気がしますが多分気のせいです。
短期間で2回も行う事となりましたが、聖地巡りというのもなかなか面白いものです。まあしかし、これも広い観点で見れば「酒の肴」な気もします・・・歩いた後(=疲れた後)の酒は美味しさ5割増ですし。
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2日目。当初は雨予報でしたが、昨晩飲み屋を回っている間に降り尽くしたらしく、晴れ時々曇り・最高気温34℃と少々気合の入った天気になっていました。この日はレンタカー移動なので当然アルコール摂取はご法度です。そのため昨晩は全体的に量を少なめに抑え、定期的に水・・・少し気取るならチェイサーを摂取していたため二日酔いの兆候は全くなし。
一応、摂取量の計算もしてみましたが、朝〜昼の分は夜までにほぼりセットされ、飲み終わりから12時間経っているこの時は万一検問に引っかかってもアルコールが出る要素はありません。
参考にした表↓
http://www.city-osaka-kyosai.or.jp/fukushi/nukeruniha.pdf
そんなわけで、まずは博多から四王寺山に向かいました。
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【四王寺山】
アニメ第4話、原作の出張版でもそのままここが舞台となっています。アニメでは栗ちゃんの登場カット・セリフが最も多かったはずです。
「山」という名の通り、ひたすらに山です。関東民には修学旅行などでご用達の「花咲くいろは坂」・・・とまではいきませんが、左右へカーブを繰り返しながら登っていきました。最寄り駅から5kmとなってましたので一見歩けそうですが、「平地」と「坂」では焼酎の「水割り」と「ロック」くらい濃度が異なりますので、訪ねる際にはレンタカー、タクシーなどの足が必須と思われます。
この辺なんでしょうけど、右側に木はないんですよね。まあ、春日野先生の車の色違いっぽいのが止まってましたので、再現度UPでOKとしましょう。
若干木が茂り過ぎで石段が見えませんが、ほぼ一致です。ちなみに栗ちゃんがここを横切るように往復してましたが、左側は壁です。
お地蔵様その1。看板や刺さってる木などからもここがモデルと思いますが、そらさんの角度で見ようとすると森に飛び込む覚悟が必要になります。
水飲み場もそのままの形でありました。ちゃんと水も出ます。
だが飲めません。
道や山の位置関係からもここっぽいです。
道・石段などから一致です。木に食われてますが、お墓もちゃんとありました。しかしながら、中央の妙な建物はなくなってました
そらと栗ちゃんが食事していた場所。あの丸いのは何なのかよく分かりません。
栗ちゃんが超!エキサイティン!!していた岩。
一応、イスが左側にありますがアニメではデフォルメされてるっぽいです。
お地蔵様その2。こっちの方が小さいです。
食事していた場所の左側を見るとこの景色になりました。
木やベンチの位置関係からこの辺かと。やはり草が茂っていて石段が見えにくくなってます。
栗ちゃんが隙間を覗いていた木。若干スケールアップしている気がします。
ここを再現するにはそれ相応の脚力がないといけません。ただの人間である私とって、今はこれが精一杯です。
もう1個の看板は違った位置にありました。
無理やり感がありますが、山の形とかそんな感じです。
帰りの場面。丁度車が来たので合わせてみました。まあこのすぐ右側が駐車場なので、正面から帰るのはおかしい気もしますけど。
かなりそれっぽいんですが、まあ4年も前なので草の生え方は変わりますよね。
似たような場所が多くてなんとも言えませんが、坂下というポジションを考えるとこの辺りかなと。
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とにかく暑いの一言です。蚊がいなかったのは救いでしたが、踏み込む度にバッタやらイナゴやらが飛び跳ね、栗ちゃんのテンションが上がる理由も頷けます。見た感じショウリョウバッタ、トノサマバッタ、クルマバッタ、オンブバッタ、コバネイナゴ、ツチイナゴあたりが主体に思います。また、原作ネタにもありましたがトンボ(アキアカネあたり)の量が半端じゃありませんでした。
そんなわけで、道中博多ラーメン屋に寄りつつ大宰府高校に移動。
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【大宰府高校】
土曜日ですが、部活なのか何なのかチラホラと生徒の姿がありました。酒が入っていないとはいえ、デジカメ片手に野郎2人がうろつく様は怪しい事このうえありません。問題を起こさないよう、密かに撮る必要がありました。
エンディングの2箇所。春にいけばこれくらい緑が多いのかしら。
校門へと続く道の入り口。こういうオブジェ的なものは分かりやすいですね。
オブジェの少し先。角度的に撮れません、そして涼風コンビ曰く間違えやすい徐行の文字はかすれておりました。
1年生3人が別れる場面。校門付近から撮れました。ちなみにそらはこの後10秒位で志免に到達しますが、多分10km以上離れてます(笑)
林が育ち過ぎです。
林が育ち過ぎです。その2
これは非常に分かりやすいです(学校の裏)。しかしながら雨が降っていたため微妙な角度のズレはご愛嬌です。
宝満川で栗ちゃんがハンミョウを追っていく場面の一つですが、実際は大宰府高校の裏。しかしながら、宝満川の橋の部分からここまでは軽く2〜3kmは離れてます。(※車だとぐるぐる回って4〜5km)
高校教師の免許があっても、当然中には入れないのですが、入り口手前から撮ったこの写真。6話で大庭さんが歩いたところですね多分。
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ということで高校を後にしまして、宝満川へ移動。
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【宝満川】
第1話の栗ちゃん&ささっさん初登場シーンや第8話で空がみなもんと絡むシーンなどで使われておりました。残念ながらハンミョウは見つけられませんでしたが、オニヤンマ・ハグロトンボなど、関東ではあまり見られないトンボが見られました。
オープニングのシーン。正確には大宰府高校と宝満川の間くらいの位置といったところでしょうか。右の鉄塔・道路の柵・2つの山の間にある鉄塔の一致からもここでいいんじゃないかと思います。アニメのように撮るには多分田んぼに入らないと不可能かと。
栗ちゃんがハンミョウを見つけた川。夏のせいか草が多く茂っており景色が大分変わってますが、左上の建物などは一致しております。ちなみに橋の上に止まってる車は私が乗ってきたレンタカー。
ささっさんが寝ていたところ。最近舗装された雰囲気ではなかったので、デフォルメされたと思われます。
橋の上、1年生3人からの視点。栗ちゃんのいる場所に下りてみようなんて思いましたが、陸が続いてなかったため断念。
そらがみなもんにストーキングされている場面。位置関係から考えるとこの方向ですが、背景とかは微妙です。
次回予告の場面。山・川・家・丸太とここは完全に一致と言えそうです。草に紛れてますが、左側にちゃんと木の板もありました。ちなみに車両進入禁止だったため、奥の赤い屋根の近くに車が止まってます。
次回予告の場面と同じです。この角度を撮ろうとすると川の上に立つ必要があります。
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調べようとした場所は全て調べたため、博多にレンタカーを返却し、午後5時から飛行機の時間まで飲んでました。そんなわけで、福岡の旅はこれにて終了です。まあ、次は当分ないと思いますが、福岡在中のスケブファンの方々とは一度現地で飲んでみたいです。(もちろん焼酎で)
飲み屋にて。ミスチル中心に流すいい飲み屋でした。
そういえばココには書いてませんでしたが、Twitterを始めました。ブログと差別化するため、あまり日常的なことは書いてませんが、ご興味ある方は見てやってくださいませ。→■