話数を重ねるごとに取り込む画像が増えています。いや、何か飛ばせるシーンが少なくてですね・・・画像はだいぶ軽くしているのでそんなに重くはないはずなのですけど。



School Days(11話)

行為を見られちゃった友人は落ち込み気味。事実を知った世界は刹那の言っていた「家に篭る」状態。



誠くんの家。誰か連れ込んでいると思ったらちゃんでした・・・クラス中の女に手を出す等色々言っていましたが、何がなんだか分かりません・・・



(言葉行動1)学校のベンチに1人



少し前の場面。乙女の事を誠に追及する世界、誠くんはポケットに手を突っ込んだまましれっと否定しますが、動かぬ証拠を見ている世界は引き下がらず、「私じゃ駄目なの?」「刹那もいなくなっちゃって・・・私もう誠しかいないんだよ」とすがります(この辺見ると、刹那が言っていたことも少し分かるような気がします)。

まあ当の本人はこの目を見る限り、冒頭でちゃんに言っていたように、「面倒くさいなあ」と考えていそうですが・・・



世界の家に行って、「学校にそろそろ来ようよ」「世界が来ないと伊藤も・・・浮気するかもしれないし」などと励まして(?)いますが、世界は黙って扉を閉めます。落ち込んでる理由がズレているわけで、話しても解決しないってトコでしょうか。

しかしまあ・・・視聴者側から見ても、ついさっき誠とヤっていたちゃんが言ってもねえと・・・世界にバレたらそれこそアレです。



(言葉行動2)送れないメールを送り続ける



誠と連絡が取れずにいらつく乙女(4人組からもやや独立)。まあ誠くんが手を出しているスケの1人なわけで、もうあまり本編に関わってくることもなさそうでしょうか。

一方残りの3人組は、相変わらず主体性のない会話で盛り上がってましたが、そのうちの1人が「伊藤って・・・実際どうなのかな」とぼそっと一言・・・このアニメでこういった流れは・・・



「世界のトコ、ホントに行かなくていいの」「私とかと遊んでいる暇があったら、たまには見舞いに行け」なんてもっともらしい事言っているちゃんですが、ヤった後にそんなこと言われても全く説得力がありません



私「ちゃんなあ・・・出番がなかっただけでホントはビッチだったのか」

妹「これはひどいね・・・てかあの男はもういいのかな」

私「あー澤永くんね、もう面倒になったんじゃないの」



例の3人と誠くんが遭遇。お互い「あっ」って事は・・・「アッー!」って事でしょう。



(言葉行動3)かからない電話をかけ、独り言をぼやく

この辺で、冒頭で学校のベンチに1人でいた理由が、「本人はデートをしている気分だった」事が分かります・・・実際いるのかどうか分かりませんが、ストーカーとかいるならこういうのもいるんですかね・・・



やはり例の3人ともヤってしまうと・・・もう何がなにやら・・・



(言葉行動4)デートスポットで独り言をぼやく



今までのメールを見ながら引き続き落ち込んでいる世界でしたが、急な嘔吐感で洗面所へ・・・腹を押さえる仕草から見ましてもこれは・・・



久々に学校にきた世界。来て早々誠くんに「女の子の日が来ない」と告白。「嘘だろ・・・」という誠くんに「嘘や冗談でこんなこと言えないって!」と強い口調で話す世界。

しかし誠くんは「どうにかならないかな・・・」「そんなこと俺に言われたって・・・分かんないよ」と発言。



妹「うわっ、こいつ最低だ・・・

私「こいつ・・・本物だ・・・」

妹「デ○ノートかよ!」



保健室で横になる世界ですが、「誠くんの子」だと思うと何か嬉しいようです。まあ普通に考えたらおかしな話ですが・・・



描写はないですが、相談ついでにまたもヤっているであろうちゃん。乙女は隙あらば愛人からのし上がりたい素振りもありましたが、彼女は完全に体のみと・・・しかしそんなやり手な彼女も「あまりあんたと一緒にいると、私までそういう目で見られそうなんですけど」と、もうヤらないような発言

あれだけでかい声で会話をしていたせいか、学校中にその噂が流れてしまったようで、例の3人を含め、女子は誠くんをそういう目で見るように・・・まあ正しいんですけど



ある意味正しい目で見られているのですが、何とも面白くない誠くん。「なんであんなこと言うんだよ・・・世界の奴」(←あくまで自分のせいにはしない)などと家でうなだれていると乙女から電話。ヤれるのが嬉しいのか、声のトーンを上げる誠くん

やってきた乙女ですが、すぐ部屋に入ろうとはせずに「ひとつ聞いておきたいんだけどさ・・・」と遠まわしに世界の事を追及。すると誠くん・・・




誠くん「世界の事なら俺のせいじゃないよ!

妹・私「お前だよ!

祈りが通じたのか、乙女は愛想を尽かして帰宅。誠くんをやり手にするきっかけを作ったかもしれない彼女でしたが、ギリギリ踏みとどまったという感じ。



世界の頼みで買出しに行く誠くん(一応世界と一緒にいる?)。それでも隙あらば女の子とヤりたいようで、電話をし続けますが、当然誰一人として出ません。

「何だよ皆・・・どうして誰も出てくれないんだよ・・・」と惨めにぼやき、挙句の果てには転倒・・・・「何で俺がこんな目に・・・」「ちょっと前まで・・・全部うまく行ってたじゃないか・・・」「なのに・・何で・・・」ともう聞き苦しいセリフを連発。(まあ性欲を満たすためと考えればうまく行っていたかもしれませんけど・・・)



そんな時、種割れ中の言葉に遭遇。積もった雪がその一途過ぎる性格を描いています。

「待ってたんですよ・・・誠くんのこと・・・」「西園寺さんも応援してくれました・・・」などと意味不明なコトを連続して言う言葉・・・(言葉の作り出した妄想世界では「誠くんを待っている状態」のようです)流石の誠くんもこれには引きましたが「好きです」という言葉には反応します。



「知らなくて・・・」「俺・・・言葉のこと・・・(好き)」などと言いながら抱きつきますが、まあ何を今更と・・・



しかし、言葉には効果があったようで、目に光が戻りました。







さて、前半は「みんなの誠」という題名にふさわしく、誠くんの絶倫っぷりが披露されていたわけですが、後半は妊娠事件もあって女の子達が徐々に離れていく展開に・・・。世界は産む気満々なようですが、誠くんはすごく面倒くさそう・・・そんな時現れたのが、作中では忘れられていても、一定間隔で視聴者に顔を出していた言葉。もうヤらしてくれる女の子がいない誠くんは(世界はいますが)彼女にすがるしかないと・・・



次回いよいよ最終回。やはり誠くんには死んでもらいたいところ・・・というか死ぬべきです。

それと、今回空気どころか存在を消されてしまった澤永くんには同情します(笑)



妹「もう誠くんは死ぬしかないでしょ

私「確かに収拾つかないな・・・」

妹「でも言葉は目が戻っちゃったし」

私「うーん、なら世界が行動を起こすか・・・」

妹「しかし誠くんの最低っぷりはすごいね」

私「ああ」

妹「あの『どうにかならないかな』ってごまかしたところは引いたよ」

私「他もすごいが、あの場面は何か妙なリアリティがあってな・・」

妹「あーもう早く続き見てえ」



って事で早いところは明日。いやはや実に楽しみです。