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【会社での昼食中の出来事】
私「あー、コンビニとかで引けるやつですか」
同T「先週土曜(28日)から発売されたらしいんだけど、何かどこも売り切れ続出らしいよ」
同僚O「我々が言うのもなんですが、大きなお友達は怖いですね・・・全部のコンビニにあるんですか?」
同T「いや、コンビニだとサークルKとサンクスだけみたい」
私「会社の近くにありますね」
同T「昨日見てきたらあったよ。帰りに買おうと思ったら麻雀に誘われて買えなかったけど」
私「そういえば昨日も行ってましたね。というか月曜から2連チャンじゃないですか!」
※そういう私も月曜日行ってました
【昼食後】
同T「どうせなら見に行きましょうか」
私「てか、何が当たるんですか?」
同T「フィギュアとかクッションとか、ねんどろいどのちょっと大きいやつとか」
同O「ねんどろいど位ならともかく、フィギュアとか当たったらそのままオフィスに戻るわけにはいきませんね」
私「1回いくらなんです?」
同T「800円」
私「・・・地味にいい値段しますね」
同O「昼食1回食べられますもんね」
私「でも競馬換算すると大した事ない感じしますね」
同T・O「あー」
【現場に到着】
同T「・・・あれ?ない・・・」
私「ないですね。何かドラゴンボールはありますけど」
同T「昨日はあったんですけどね・・・」
同O「一式全部なくなってるというのが怖いですね」
同T「多分『襲撃』があったんでしょう」
私「一式なくなってることを考えるとそうなんでしょうね」
同O「オフィス街ですからポーンと金出す人もいそうですしね」
私「すぐ近く(※徒歩1分位)にもう1件あるので、そっちも見てみましょうか」
【次の1件】
私「あ、こっちはあるじゃないですか」
同T「飾ってるのを見ると、一式全部あるみたいだね」
同O「クッションもレジ裏に見えますね」
私「さて・・・」
同T「・・・」
同O「・・・」
私「どうやって買うんですかコレ?」
同T「ん?どうするんだろ」
私「まさか映画の時と同じで作品名を叫ばなくちゃいけないんですか!」
私「『名前を呼んで』とか店員さんが特別に言ってくれるんですか!」
私「自分だけが特別だと思うな!あの人が喜ぶものかよ、生き返るのかよ!」
同O「あ、何かこのチケットを渡せばいいみたいですよ」
1回目・・・G賞(ねんどろいどモドキ)、G賞(ねんどろいどモドキ)、F賞(コップ)
※左から私、同僚T、同僚O私「こんなもんですかね」
同T[もう1回いきますか」
2回目・・・G賞(ねんどろいどモドキ)、G賞(ねんどろいどモドキ)、E賞(ネックストラップ)私「もう私はいいかな」
同T「2回G賞じゃ、次引く人を当たりやすくしただけじゃないですか」
私「確かに・・・」
3回目・・・B賞(フィギュア[フェイト])、B賞(フィギュア[フェイト])
※同僚Oはパス私「二人同時に引くとは思いませんでしたね」
同T「よかったけど、よかったんだけど・・・どうせなら「なのは」か「クッション」が欲しかった・・・」
※同僚Tは武道館に行ってしまう位のゆかりんファンです私「私はむしろヴィータちゃんが欲しいんですけどね」
同O「というか私はリリカルなのは知らないんですけどね」
という事で、多分一番ニーズがありそうな(?)フィギュア[フェイト](とねんどろいどモドキ×2)が当たりました。
結構な大きさです
こっちは6種類くらいあるらしいですが、私服ver×2でした。
何かもう色々とリリースした気分でそのまま帰りたかったですがそうもいかないので、フィギュアその他もろもろはオフィス近辺のコインロッカーに詰め込んでおいたのでした。
袋に入って見えなくはなってますが、こんなもの持って戻ったら確実に問い詰められます。私はそれを切り返すような柔軟な思考回路は持っていないのです。
後でちょっと調べてみたところ、くじ1セットの構成は以下の通りだそうです
フィギュア(なのは)×4
フィギュア(フェイト)×4
クッション×4
文具セット×6
ネックストラップ×12
コップ×14
ねんどろいどモドキ×36
合計 ×80(1回800円)
意外というのもなんですが、フィギュアとクッションが「当たり」だと考えると、15%の確率で引けるなら割はいいんじゃないかなと。(単純計算なら7回引けば当たりますし)
ちなみに、当たったフィギュアはAmazonによれば12800円相当なようです■←Amazonリンク
というかフィギュアを手に入れてしまいましたが、ガンプラはいくつかあるものの、正直そこまでフィギュアとか持っておりません。
この大きさともなりますと、買ったものとしては多分以下2つのみ。
凶華様とグリーヴァス将軍。
いつか等身大プレデターとターミネーターとグリーヴァス将軍を手に入れたいと思っていますが、こういった機会がないとフィギュアを買うことは今後もあまりなさそうです。
まあともあれ、コミケ帰りと同じくらい「死ねない帰り道」というのはなかなか緊張感があっていいものです。