先週4ヶ月ぶりに復帰した競馬ですが、土曜日しかやらなかったのはいきなり外れたからではなく、友人の結婚式という(個人的には)一大イベントがあったからです。

馬券を買うと宗教上の理由からどうしてもそわそわしてしまいますので、式場でそのような粗相があってはまずいと思い、自粛しておりました。



という事で結婚式。

親戚としての参加や二次会から参加というのはありましたが、友人として最初から参加というのは初めての経験でした。

小学1年生からの付き合いなのでかれこれ20年。昨日も終電後に一緒に飲んでたりするので、そういう見知った人が多数の人を集めてその中心にいるというのは何とも不思議な感覚です。

ちなみにその友人は「教師」、そしてその奥さんも「教師」。故に上司からの一言が全てどこかの「校長」という運動会か学芸会でも始まるんじゃないかという雰囲気でこれまた不思議な感覚でした。

披露宴から三次会まで理性を失わない程度に飲み続けていただけですが、思い出話とかしてると年とったのかなあなんて思います。まだ結婚なんてする気はもちろんのこと相手もおりませんが、もう自分が生まれた時の親の年になっているので、色々と感慨深いものはあります。



そしてつい先日、既に結婚して子供もいる友人宅(彼も小学校からの付き合い)に遊びに行き、10時間くらい飲み続けていたわけですが、この「友人の子供」というのがまた不思議な感覚で、幼女は可愛いなとかそういう感覚ではなく、彼のデオキシリボ核酸、もといDNAがふんだんに含まれていると思うと人類の神秘を感じざるを得ません。

とりあえず、訪問祝いに買ってあげた「風の谷のナウシカ・ブルーレイ」の評判がすこぶる良くないらしいので、これは今度会ったら謝るしかありません。