東京・京都・中京開催と言う事で傾向が全く分からないので、土曜日は様子見です。そんなわけで、今日はちょっと騎手の話を。

以前の予想でもチラッと書きましたが、今年に入って(個人的イチオシの)国分恭介騎手の活躍が目覚しいです。まだ4週しか経ってませんが現時点で6勝。勝利数だけなら全国リーディング10位タイです。

そして強調すべきは騎乗数の多さ。減量騎手(※)ということもあって平場戦での騎乗率が高く、今年既に60。現在リーディングの横山騎手と同じと考えれば、その数値の多さも分かりやすいかと。

あと2勝で減量も△の-2kgとなり、GIレースにも騎乗可能となります。

※新人ジョッキーは平場のレース(秋山澪誕生日記念特別」「桜が丘高校軽音部協賛 唯ちゃんの誕生日特別」等の提供がないレース)では30勝以下で▲(-3kg)、31勝以上50勝以下で△(-2kg)、51勝以上100勝以下で☆(-1kg)と馬の負担重量が軽くなります(当然錘が無くなるので有利です)

上述した理由より、平場の騎乗数は多いですが、新人特権のない特別戦にはちょこちょこ乗る程度ですので注目度はかなり低く、まだ人気も薄めです。基本的にはダートの短距離+差し馬騎乗時が最も結果を残している気がしますので、もし馬柱で発見して条件が合うようなら買って損はない騎手です。

昨年職権乱用で手に入れた直筆サインの価値も上がってきますでしょうか(笑)