魔法少女リリカルなのは The MOVIE 1st

ネット予約できる場所がなかったため、一番近場だった池袋に行ったわけですが、「最後の回まで完売済です」といった内容の貼り紙がされておりました。

公開2日目というのもありましたし、見る層+劇場数を考えると致し方ないのかなあとも思いつつ、駄目もとで他のトコも見てみようと言う事になり、新宿に向かいました。

池袋とはうってかわって20分前の到着にも関わらず普通に入れそうな状況、「作品名をお伝え下さい」の貼り紙がいつもよりかなり気になりましたが、魔法少女リリカルなのは2枚で」と伝えるとあっさりいい席が取れました。

と言う事で、もしこれから見に行く方がいましたら新宿ミラノがオススメです。



内容はと言いますと、第一印象はとにかく長いです(130分位ありました)。一期のシリアスでない部分をほとんどカットしてきっちり焼き直した感じで、真新しい感じはしなかったですが、戦闘シーンがかなり多く、初見でも入りやすかったように感じました。

見に行く前はネタ抜きでこんな状況も少々考えましたが↓
http://grin.oops.jp/p/comic/other/013.html

・・・これは流石に考え過ぎでした。



エヴァンゲリヲンと比べるのもちょっと違う気がしますが、グレンラガン劇場版よりは劇場版として面白く感じたのが正直なトコです。原作(トライアングルではなく)好きなら見に行って損はないかと。



アナコンダ3

これはDVDの話です。

1も2も木曜ロードショーか何かで既に見ており、ベタベタながら結構好きな部類だったので借りてみました。

ただ、この作品は劇場でやっておらず、DVDだけだったと記憶しておりました。確か同じパターンで「スターシップトゥルーパーズ2」がありましたが、ものすごい厳しい内容だったと記憶しております(見方を変えれば、SFがホラー映画になる過程が楽しめますが)。

正直、見る前から何の期待もしておりませんでした。



・・・期待通りでした。というか1・2と比較して、アナコンダバイオハザードのヨーンを更に強化したような化け物になってます。尻尾で突き刺して攻撃したり、食用目的でなく人間を殺したりと・・・別にそういう破天荒なところはいいんですが、そうなった根拠を「凶暴化した」だけで片付けているので何とも乱暴だなと・・・滅茶苦茶でも生物的根拠があったりするだけで結構面白いんですけどね(ディープブルーとかその辺をしっかりでっち上げてて結構好きでした)。

概要としては、病気を治そうとしている社長が蛇から薬を作ろうと強化していたら別のベクトルで強化されてしまってそいつが暴れて大騒ぎ。警察・軍隊に知られたくないからその道のプロに頼んだら「何だこの化け物は」的なノリでほとんどやられてしまい、最後は爆弾でドカン。秘書が生き残った子供を持ち帰って続編作る気満々で終了・・・という感じです。



アナコンダ4

上記の子供が不死身という点以外は同じような内容です。



「蛇」繋がりで、今やっているメタルギアソリッド4の方がゲーム性抜きにしても断然面白いです。