競馬の話が4回連続となってしまいましたので、話の軸を戻すためにコミケのお話でも。



初日29日。前日の麻雀大会でそこそこ飲んでいたうえに、その後また少し飲みに行ったので若干二日酔い気味・・・と言っても、夏に比べればだいぶ軽いもので、少しは学習していた・・・気がします。

午前6時半起床で会場へ。サークル参加者のピークに当たってしまったせいか、終電間近の千葉方面行きの総武線とは行かないまでも、異常に電車が混んでおり、1本遅らせたところ10分ほど遅刻。やはり会場へはバスがいいと思う今日この頃・・・まあバスは大抵時間通りに来ないのでそれはそれで厄介なのですが。

ともあれ、先に到着していたmorichan&jijiさんにご迷惑かけつつ到着。



互いにどーもどーもと頭を下げながら、サークルチケットを受け取る様は、さながら外回りのサラリーマンが名刺交換するかのような様子でしょうか。と言う事で、外にいるのも寒いので即内部へ侵入。

「今これをなくしたら入れませんよー」というあずまんが好きのお約束も行いつつ入場。

前回と同じく、大きな通路を挟んでのすぺいす、そしてまたも隣は夏と同じくなつみんさん。小耳に挟んだ話ですが、合同誌で申し込むと隣同士になるらしいです。

前回のような目立ったトラブルもなかったので、特に何をするという事もなく並べて終了。(新刊・既刊とあったので配置には少々を気を使った感じでしょうか)

jijiさんは開始少し前に、企業ブースという名の最前線へ旅立ってしまいましたので前回と同じくmorichanとの二人体制。



左の青いのが既刊、中央の桃色が新刊、右の緑のが新刊その2(合同本)。

それぞれ価格が500円・600円・300円と言う事で、前回のように500円単体ではないのでお釣りの心配が少し出てきます。

考えられる組み合わせとしては300円・600円・800円・900円・1100円・1400円の全6通り。

当然、既刊に比べて新刊の2冊が売れるというのは必然。所謂「新刊一部ずつ下さい」という競馬で言うところの「三連複6頭BOX20点で」といった感じに合計900円となるのが最も多そう・・・もしくは、それぞれ単体で600円・300円という競馬で言うところの「単複で」となる事、さらに「全部下さい」という競馬で言うところの「三連複2軸総流しで」といった感じに1400円となるケースも考えられます。

整理しますと、900円・600円・300円というのが一番多そうに思えます。

そしてその場合に考えられるお金の出し方は・・・



(中略)



・・・いや、全然こんなことは考えておりませんよ。

単純に、新刊600円で1000円札を出された場合に400円ずつ消費していくと、お釣りが結構危ないかもなあと、ふと思っただけです。



私「と言う事で、危ないんじゃないですか先生?」

m「この100円玉の束を見てくれ、こいつをどう思う」

私「すごく・・・多くもないですが少なくもないですね」



・・・なんて心配とは裏腹に、既刊+新刊という1100円の組み合わせが最も多く、100円玉は程よく増えていって余計な心配は杞憂に終わりました。

例によってまた冊数を時間毎にメモしてましたが、前回とほぼ同じ傾向で特に真新しいものはありませんでした。(11:00〜12:00が最も売れる時間帯のようでしたが)

そんなこんなで冊数の少ない既刊が先に売り切れ。新刊は前回の2倍弱ありましたが、14:00辺りで8割方売り切れ。(前回は13:15に売り切れ)



実のところ、前回とペースはほぼ同じでした(正確に言えば5%増)。このままのペースを保てれば15:00前後に完売でしたが、やはり後半は人数的な問題でペースが落ちるようで、最後は数冊残ってしまいました。



と言っても、14:00前後からは戦地から帰還したjijiさんにお任せしていたので、私はそこらをウロついたり、何故かなつみんさんトコで売り子をしていたユンスクさんとだべって過ごしていたので、詳細は存じません。



といった感じに1日目が終了。途中からmorichanの疲労度が大破したガンダム試作1号機並だったのが少し気になりましたが、2日目には元気に走り回るmorichanの姿が目撃できましたので安心でした。

恒例の飲みもないとの事でしたので、いつもの友人と合流して飲み・・・と、そこで終わるはずが地元民から召集がかかったので、さらに飲みに行って29日は終了しました。



それにしても漫画を描くのは大変です。ネタもそうですが、圧倒的に不足している画力を次回までにどうにかしたいものです。