一般的な世間では明日から仕事だそうで。

私の会社は正確には7日開始だそうですが、私は今日出社してきました。と言っても、いつもの3分の1にも満たない仕事量だったので正直だいぶ暇でした。次の出勤日は6日だったはずです。

そういえば教師の友人は1日からハワイに旅立ってしまいましたが、開始は8日からだそうです。「7月に結婚するんだ」と言っていたので鉛玉に制限のないアメリカに行ってしまった点が少し心配です。



話は変わりまして麻雀大会の話

有馬記念の翌日。仕事納めということで会社は4時で終了。(※まあ、競馬という仕事の関係上全員帰るわけではないので一部の方々は残っておりましたが・・・)

その後、総勢16名が揃った麻雀大会が実施されました。約1ヶ月前から発足したもので、麻雀歴・ハンドルネーム・好きな役等のプロフィールに加え、参加者の予想印をもとに仮想単勝オッズまで搭載した出馬表まで配布するというある意味頭の悪い内容でした。

ちなみに私の人気は14番人気。麻雀ルールを理解したのが大学卒業後、対人戦に限っては某アニメの影響もあってここ一年くらいのキャリア。フリーで雀荘に打ちにいく人を始め、年齢の半分以上が麻雀歴という猛者がほとんどと言うメンバー構成のここでは明らかに実力不足であり、この人気にも納得です。



大会ルールは「厳選な抽選」のもと、予選を半荘2回戦い、2回分の点数上位8名が準決勝に進み、その二卓の上位2名が決勝戦に進むというもの。予選は45分、準決勝は60分で終了という縛りもありました。

予選1回戦。私は「厳選な抽選」のもと、かなり凶悪な枠に入りました。


・麻雀歴27年、大会未参加も実力あり(4番人気)
・麻雀歴15年、前回大会優勝者(2番人気)
・麻雀歴22年、前回大会5着(10番人気)
※1年前にも大会があったそうです



10番人気の人はまだよかったものの、優勝候補が二人揃っています。14番人気の私は噛ませ犬、競馬で言うところのペースメーカー、いわゆるラビットです。

最初の1局は運よくあがれたものの、テンポのいい鳴き麻雀で気付けば3位で私のラス親。時間的にもあと一局あるかないかのところ、前回優勝者の逃げ切りリーチ。そんな中、私は次順でテンパイ。しかもリーチをかければツモでハネ満で逆転の手・・・捨てる牌は安全じゃありませんが、どうせ三位なら



「リーチせずにはいられないな」

・・・という死亡フラグを立ててのリーチ。しかしながら、それが功を奏してトップの前回優勝者から一発で上がって親跳直撃、14番人気で初戦1位という番狂わせな結果となりました。

2回戦は僅差の4位でしたが、結局その1位の点数がいきて準決勝進出。短期の勝負なら麻雀は運だなあなんて思っていたところ・・・



準決勝。「厳選な抽選」のもと、メンバーは更に凶悪なものになりました。勝ち上がって来た方々で構成されるので当たり前なのですがそれとは違う意味で凶悪でした


部長、実質私の所属する部署のトップ
副部長、違う会社では編集長もしていた人
元部長、元部署のトップ、今は他の会社の社長

「とりあえず、何かすみません・・・」



勝てる勝てないとかそういう話ではなく、何かの面接をされている気分でした

結果は散々なもので・・・(上記の要因も少なからずあると思いますが、普通にうまいのは事実です)最後は上にある某アニメの画像のように、リーチもできない点数になりまして、最後はツモられて飛ばされました。

精神的にはこんな感じに



ちなみにもう片方の準決勝はと言いますと。


・部長、別部署の部長であまり関わりはありません
・平社員、私の隣に座っている人、まあ特に気は使いません
・平社員、度々日記にも登場しているアニメな人の一人
・平社員、年齢は結構上ですが、よく仕事が被るので気兼ねなく話せる人

部長を除く一人でもこちらにいれば、少なくとも気分的には和らいだんですけどね・・・ギャンブルと言うか、私は「厳選な抽選」の方が怖くなりました。

・・・とまあこんなこと書きつつも、楽しめたのでよいのですけど。