金曜日に朝まで飲んで、土曜日は出かけて飲んだうえに地元に戻ってほぼ朝までコースで、日曜日は午後からとはいえ休日出勤で・・・月曜日前だというのにスタート前に放馬した感じで疲れております。



そんな土曜日。Amazon+宅配BOXの強力コンボのせいで行く機会が激減している秋葉原に行ったのですが、さりげなく表紙買いした本の一つでなかなかよさげなのを見つけました。

ねこむすめ道草日記

ここ最近、表紙買いでは地雷ばかり踏んでいたのですが(成功したのは「るくるく」「まとちゃん」「ゆるめいつ」くらい)、久々に「おっ」という感じのものでした。内容としては田舎を舞台にした妖怪と人間の話で、ドロドロしたものはなく、ただただまったりなお話。

設定としては割とありそうな感じですが、各キャラクターがかなり立っているので話に締まりがあり、スムーズに最後まで読めます。そして、可愛い絵なのに無駄にエロいです(笑)

等身を縮めた鳴子ハナハルというと結構分かりやすいかもしれません。仮に同人時代があったとすれば、確実にエロいの描いていたと思われる描写もちらほら見られます。



他のも読んでみようと調べてみたら何やらこれがデビュー作品だそうで(よく見たら単行本の後ろに書いてありましたけど)・・・ちょっと今後も期待です。

・・・というより、元々嫌いじゃないですが凶華様で火がついたのか、最近猫耳が妙にいいです。