まんまと戦略にはまっているのが悲しい限りですが、かんなぎのドラマCD聞きたさに触った事もない雑誌(失礼)「月刊 Comic REX・12月号」を買ってしまいました。

きっかけはamazonの「おすすめ商品機能」

2・4・6・7巻とamazonで買って、1・3・5巻を本屋で買ったりすると、『お前が買うまでおすすめを止めない!』とばかりに、延々1・3・5巻をおすすめし続けるという便利で不便な機能なんてバカにしていたら、ある日「持っているボタン」の存在に気付き(結構前からあったみたいですが)、その機能を認めたと思ったら、持っている本の「文庫版」をしつこくおすすめしてきて、やはり所詮は機械か・・・とロボット社会になったら真っ先に殺されそうなセリフを浮かべていた矢先・・・まんまと

まあ何もないところにきっかけを与えるという意味で、非常に便利な機能なんですけどね。「あ、出てたんだー」的なものや、「限定版!そういうのもあるのか」的な印象をワンクリック(TOPページ)で知らせてくれるわけですから。



しかし、戸松遥さんは登場して間もないのにもう売り出し期なのか、WikiのTOPにすみちゃんが載ってない、という問題はまたの機会としまして、柿原徹也さんの声が最近非常に好きだなと、俳優でも声優でも叫び声がうまいと感情がこもってる感じがしてよいです。安易なパロディと思っていても、シモンの口から「湯あたりしやがれ!」ってのは結構笑えます(笑)









さて、ちょっと長めの前置きはこれくらいとしまして、最近多めの休日出勤で気付いた事でも。

休日出勤を続けていると、「非日常が続けばそれが日常になっていく」なんて新谷良子さんの歌が浮かんでくる私は多分正常じゃないんでしょうが、嫌でも気付く事があります。

「見かける人がいつも同じ」

この場合の「見かける人」は「シフトで土日出社・火水休日」的な方々ではなく、通常なら土日祝日が休みな方々を指します。つまり、今まさに非日常を過ごしてる方々です。



特によく見かけるのが、20くらい年上の割にえらく若く見える他部署の人

その人が主軸としている仕事のほんの一部を私が未だにやっているため(1日10分位、時折30分位)、少しばかり繋がりがあります。そんな繋がりのおかげで何回か飲みに行ったりしてますが、バツ3で現在幼稚園のお子さんがいるというちょっと複雑な家庭模様もあるのか、外見だけでなく中身も若いお方。そんな人とのちょっとした会話。



私「・・・何か最近毎日いませんか?」

他「気のせいだよ・・・」

私「大分くたびれているように見えるんですけど、まさか徹夜ですか?」

他「今日は2時間くらい寝たよ・・・」

私「そんなの誤差じゃないですか!駄目です徹夜は・・・最後の手段をあっさり使っては・・・」

他「大丈夫大丈夫、今日は13時位に帰る予定だから・・・」

私「それはよかったです、早く帰って寝なくては駄目です」

他「いやー、そうしたいのは山々なんだけどさ・・・」

私「何か用事でもあるんですか?」

他「俺、この仕事が終わったら娘の運動会を見に行こうと思うんだ

私「死亡フラグいや、そ、それはまた・・・」

他「そして明日は、ディズ○ーランドに行かなくちゃならない

私「あなたは何やってんです!こんなところで!

他「夢の国で死ねるなら本望だよ・・・」



多少デフォルメ入ってますが、似たような事を言ってました(一応、ちゃんと帰っておりました)。いやまあ・・・「仕事は時間単位で区切るんじゃない!仕事単位で区切るんだ!」は尊敬する元上司の名台詞の一つですが、夢の国に行くのもこれでは何とも

・・・というかこの方が所属する部署は、多分会社で一番高い退職率なので、ちょっと心配ではあります