基本的には、「自転車7〜8分→JR→地下鉄」のルートで会社に行きます。会社で申請している正規なルートではないので、1日辺り140円浮いたりして定期を買わなくても料金が安上がりだったりするわけですが、通勤中に事故ったりすると保障とかの関係で危なそうだなあと思ったり思わなかったりしています。

正式なルートは「自宅から徒歩3分、競歩1分30秒、疾走30秒の私鉄→地下鉄1→地下鉄2」なわけですが、乗換えが1回多い、接続が悪い、終電が早過ぎ等の理由で普段は使いませんが、雨の日は「ほとんど濡れない」というメリットが先述したデメリットを凌駕するので利用しています。

昨日もですが、今日も雨。そんなわけで2日連続正式ルートでトゥルーエンドを目指していたわけですが、最近の平均帰宅時間は昔でいうところのニュースステーション終了+1時間位がデフォになっているので、当然正式ルートでは終電が無くなります。といっても、前者である裏ルートはJR補正もあり、正式ルートよりも1時間強終電があります。

という事で、「行きが正式ルート、帰りが裏ルート」つまりは、JRの駅から自宅まで20分弱歩く帰り道というのが2日続いています。



帰宅中は前回の日記にもありますようにラノベでリラックスなわけですが、駅からの20分弱は読めるわけもないので、特に何も考えずにただ歩きます。そして雨の日以外は常に自転車のせいか、歩くときは何故かいつもと違う道を通りがちです。

何故かなんて書いたように特に意味はないわけですが、自転車と違って速度が遅いので同じ景色に飽きて道を変えてるのかもしれません。また、京都の街のようにどこで曲がっても自宅まで辿り着けるので、それが影響している可能性もあります。



まあ何で急にこんな事書いたかと言いますと、いつもと違う道を通ったとき感じる「変わったなあ」というものと同様に、地元の変化に対して妙に反応するときがあるなあという他愛もない話です。

小学校の頃から遊んでいて、飲みの場にも使っていた公園が更地になり、ブランコだったものが哀愁を漂わせつつ端っこに並べられていた様子にもなかなかショックを受けましたが、今回は15年以上定期的に食べに行っていたとんかつ屋の閉店です。

アド街・でぶやに出てたり、客入りも常によかったので、潰れたとは考えにくいのですが・・・(結構年の店主だったので・・・とも考えてしまいます)何にせよ、脳内に刻み込まれている味がもう二度と食べられないと思うと、ちょっと寂しく思うわけです。