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土日が潰れてしまうといかんですね・・・平日早く帰れる日に飲みに行ってしまう私もいけないのですが。
さて、その潰れてしまった土曜日、私は午前8時から東京駅にいました。何故こんなことになってしまったかと言いますと・・・・・・大阪に行ってました。
事の発端は1ヶ月前くらいのこと、同部署の人から「5人で大阪旅行に行こうよ」(5人はいわゆる管理職でない社員)と誘われました。「その時期はアニメの改変期じゃないか・・・」と一番に浮かんだのはまあいいとしまして、正直な話、同部署の人達は苦手です。嫌いってことは全然ありませんが、どうも話をしていて噛み合ってないなあと思う事が多いです。(年長の人はいい人なんですが)
ということで、あまり気は進みませんでしたが、こーいう誘われ方をされて断れるほど、私の脳は複雑に出来ていないわけで、まあこれも付き合いと考えるわけです。
さて、これだけならまだ問題はありませんでした。
真っ向から行きたくなかったんですオーラを醸し出しておいて何ですが、大阪旅行は初であり、こういうものは行ったら行ったでそれなりに楽しくはあるわけで、どうせ行くなら楽しもうと考えてました。
しかし・・・
「俺、日曜日にイベントがあるから、少し手伝おうと思うんだ」
・・・私でないのだけは確かですが、この発言が死亡フラグでした。
確かに、日曜日の行き先とイベントの地は同じ(実のトコ競馬場ですが)。ただ、私達は遊びに行くわけで、手伝うと言っても少し顔を出す程度・・・そう考えるのが通常の思考、世の常というもの。
なら何故スーツ必須なのか?
何故当日のスケジュールが組まれているのか?
そして何故経費が出ないのか?
小耳に挟んだことですが、どうもこういったイベントに関しては結果として明確な数字が出ないため、予算が出にくいということらしいのです。
まあそういう事情があるうえで、「遊びに来るなら少し手伝ってよ」と・・・言い換えれば「予算に関係ないようにタダ働きしてよ」と・・・
・・・分かるけど、君達の言うことも分かるけど・・・いや、会社に来てくれならまだ分かりますけど、何故往復3万近く払ってそこまでしなくてはならないのかと・・・
「僕達が戦う事なんてないんですよ! おかしいですよこんなこと!」
そんな事を思いながら、東京を後にしたのでした。
続きは明日。