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何か定期的に修羅場が来ている様な気がしますが、今現在もそんな状態です。まあこれも運命と諦めて、自分がやれるべきことをやるのが正しい選択に思います。
ただ、実際かなり厳しい状態ではあります・・・くじけそうな時は「俺のドリルは・・・天を作るドリルだあぁぁ!!」等と自分を励ましているのはここだけの話です。
なんて、今みなみけ(おかわりしてない方)を見ながら書いているわけですが、見返せば見返すほど、グラーフアイゼンこと藤岡くんがなかなか可愛いです。
・・・と言うことで、唐突に妹の話です。
妹「お金がないからバイトをしようと思ったんだよ」
私「もうすでに過去のことなのか」
妹「古着屋でさ」
私「ほう」
妹「これは・・・私の夢だったんだ・・・」
私「分かりやすく話せ」
妹「まあほら、下北の服屋でバイトしてみたかったのよ」
私「そういえば前にそんなこと言ってたな」
妹「ただ時給が750円でさ」
私「うむ、都内でそれはちょっと安めだな・・・でもやりたいのか」
妹「うん、そんでこの間面接だったわけだよ」
私「ご苦労なことだ」
妹「ただその日友達の家に泊まっててさ、正直忘れてたのよね」
私「なんという失態だ!」
妹「それでも何とか思い出して、面接先に向かったわけだよ」
私「相変わらず、寸前での巻き返しは十八番だな」
妹「でも、その時点で履歴書を何にも書いてなかったのよ」
私「駄目じゃないか」
妹「急いでコンビニで買って3分で書いたよ」
私「さ・・・まあ学校とかはいいとして、志望動機はどうしたんだよ」
妹「履歴書って例文が書いてある紙がついてるじゃん、それをそのまま」
私「何故そんなことを、平然とできる!」
妹「面接もよく分からなくてさ、何で古着屋を選んだんですか、見たいな事聞かれて」
私「まあその辺は聞くだろうな」
妹「『古着が好きだからです』って言ったけど別に好きじゃないのよ」
私「・・・・・・お前さっき夢とか壮大なこと言いかけてなかったか」
妹「叶わないから夢って言うんだよ」
私「何で俺が説得される側になってんだよ」
妹「そんなわけで、今日適当なバイトに電話をした」
私「また流れてくるパンに延々ベーコンを乗せる気か」
妹「アレは無理だ、『吐き気を催す邪悪さ』を感じるよ」
私「『てめーだけの都合』ということか」
妹「あーもう、宝くじ当たらないかな」
私「相変わらず駄目そうなセリフをよく吐くな」