■

金曜の夜に1通のメール。

ユンスクさんの上京祝いにメイドカフェ→飲みなんてどうですかーというmorichanからのメール

ひとつあまり見かけない単語があったのは少し気になりましたが、まあそれはそれとしまして、断る理由など微塵もないわけで、「イかせてください御主人様」と返信。

集合時間は午後3時、丁度中山10Rなのはどうでもいいことです。休日は午後まで寝るのがセオリーですが、流石に2時には起きてるので余裕だと・・・そう思っていた頃が僕にもありました

目覚めたのは午後2時半。「これは金曜日の必然！死なざるを得ない」だとか言って朝まで飲んだ後、午前8時に帰宅してそのままベッドインしたのは特に関係ないと思いますが、遅刻メールを送信後、風呂（＋歯磨き）→着替で即出動。

なんとか15分遅れで到着したのは不幸中の幸いでしたが、遅刻は遅刻なので気をつけなければいけません。

と言うことでコミケ以来の再会。と言っても、割と最近な気がしてしまうのは何故なのか・・・

m「さて、どうしますか」

私「あーメイドカフェですか。初めてなんで楽しみです、いろんな意味で」

ユ「とりあえず行きますか」

ユンスクさんがその界隈をご存知のようで、勇者に従うがごとくついていくことに。

ユ「ここに固まってますね」

m「もう後へは引けない感じになってきましたね」

エレベーターを上がると・・・・・・軽いラッシュ時の電車並に人が。

ほとんど知らない世界だったのでアレですが、結構流行ってるんですね・・・客層はと言いますと、我々と同じように試し打ちをしにきた方達と、リピーターっぽい方達の2種類に大別できました。何故分かるかと言えば、リピーターの方は通りすがりのメイドさんに話しかけたりするわけです。

結局1時間強待ってようやく入店。お約束（？）の「いらっしゃいませ御主人様」で端っこの席へ。

メニューの説明等をした後は、特に普通の喫茶店と変わらない感じ。モノの値段は普通の店のおよそ1.5倍。まあどこぞのネズミの国の補正とほぼ同じと考えていいと思います。（呼び鈴ってのははちょっと新鮮ですかね）

私「格好以外は割と普通な感じですね。何か説明とかしてましたけど」

ユ「大阪で一度行った事あるんですが、そこもこんな感じでしたよ」

本場アメリカン・・・ではなく、アメリカンコーヒーなどを注文し、しばし雑談。しばらくして飲み物がきました。

メイドさん「リリカル・トカレフ・キルゼムオール！」（※一部変更してお届けしています）

次に料理がきました。

メイドさん「リリカル・マジカル・テクニカル！」（※一部変更してお届けしています）

なんとなくですが、メイドカフェというものが少し分かった気がしました。その後、イベントたるものもありましたが、正直あまり覚えてません（笑）

私も人に威張れるような趣味をしちゃいませんが、ちょっと趣向が違ったかなと・・・（苦笑）

という事で予定通り飲みに移行なわけですが、その前にちょっとK-BOOKSへ。私は最近はまっている「るくるく」や「もやしもん」「ミツルギ」やらを購入。ひと通り買い物後、「まったり漫画だと思って放浪息子を読んだらちょっと萎えた」「なるたるの作者には一体何が見えているのか」「アンタは一体何なんだー！！」などと漫画タイトルをネタに歩いて回るのもなかなかオツなものです。

とりあえず、「職業・殺し屋」は近いうちに読んでおこうかなと。

てなわけで飲み。いつも「和民」な気がするので今日は趣向を変えようと言うことで「わたみん家」。「和民」より焼きとり系に力を入れている店ですが、ビールが少し安いのが何よりオススメです。

ユンスクさん上京の話から今住んでいるところ、将来のお話など、真面目路線中心なお話でそれはもう・・・二日酔いを覚ます感じでビールを流し込めました。

私は相変わらず仕事の愚痴が中心で何ともアレですが、馬がボートや自転車になったらそりゃあ色々言いたくなるってもんです。

morichanは忙しさで更新遅延といたお話をしていましたが、何やらオンライン上で死亡説が流れていたようで、・・・でもよくよく調べると10日ほど音沙汰がなかっただけなんですけどね。これが流石のmorichanクオリティというやつでしょうか（笑）

その後、まだまだ9時半だと言うことでカラオケに。この面子でこの時間に入ると、2006年に年を越した事を思い出します・・・というかもうそんな前なんですね・・・

肝心のカラオケですが、1万年と2千年前から愛して傷跡なぞってから深い闇を解き放つくらい好調でした。アルコールが入ると大抵駄目になるのですが・・・分からんもんです。

てなわけで、次の舞台は夏コミといった感じで終了。「無事に帰ったら、すぐに今日のこと更新するんだ」なんていきがっていた私ですが、気分転換に東風荘していたらいつの間にか死んでいたのでした。

突発的な飲みは私の最も好むところ、実は日曜日も突発的に飲んでましたが、なかなかによい週末でした。