■
今日は火曜日らしいですが、私の中ではまだ月曜日です。なので、本当は火曜日だけど月曜日のつもりで月曜日の日付に書きます。
これには色々事情がありまして・・・まあ仕事なんですけど。
月曜日の朝。前日出来たヘルペスの影響もあってか、寝覚めが異常に悪く少々の倦怠感。少々遅れての出勤後、本日最重要のMTGが昼過ぎに終わり、任務はほぼ完了。体調もよくないから今日は久々に定時にでも帰ろうかなと考えていた矢先・・・・・・
部署は同じでも、仕事では直接関わることのない上司から一言。
上司「ゆずネコくん、体調は大丈夫?」
私「あまりよくはないですけど、一応大丈夫です」
上「ちょっとだけやって欲しいことがあるんだけど、大丈夫?」
私「大丈夫ですよ、何でしょうか」
上「こういう企画があってね、○○会社に対して企画書を作ろうと思ってるんだよ」
私「はい」
・・・・中略・・・・
上「締め切りは明日の16:30」
私「え?」
上「あ、これ会議開始時間だから15:30だ」
私「あと26時間ですか・・・」
まあ何て言うんですかね、敵の偵察に行ってそのまま突入する心境でした、全裸で。
企画書の規模にもよりますが、ほぼゼロの状態から1日で作成というのは正気の沙汰とは思えません。まさに「口の中に銃を突きつけられて出る名台詞」のソレです。
せめて、「情報が集まっていて、それなりの数字が用意されている」または「その企画に対して知識のある人がいる」のであれば、また状況は違ってきますが・・・
しかし、それでもこの上司は会社でも指折りの素人ではないスペシャリスト、存在に安心感があります。ただ、私が巻き込まれたことには変わりなく、定時に逃げようという計画はまずポシャりました。
私「え〜っと終電は何時かな・・・」
上「・・・・・・」
私「あぁ、あと10分しかないっ」
上「・・・・・・」
私「・・・・・・」
上「・・・・・・ニヤリ」
私「つまりこういう事か?『私は企画書(の1部)をやらない限り帰宅することは出来ない・・』」
上「Exactly(その通りでございます)」
結局ひと段落したのは午前4時半。割合としては上司75、私25といったところでしょうか。
上司はこの後別件の出張に行くべく一時帰宅。実のところ、この上司は直接的な被害者、突拍子もない企画をした上司は別にいます。
とにもかくにも、私は新谷良子をバックミュージックに朝日を浴びた後、イスで1〜2時間ほど寝たり寝なかったり。帰ることも考えましたが、朝一でその上司にチェックしてもらわなくてはならないわけで、帰る意味は特になし。というか帰ったら間違いなく帰って来られない自信がその時ありました。
火曜日の朝。私個人としてはいい内容に見えたのですが、色々ズれていた点があったらしく、修正に次ぐ修正作業。
すべてが終わったのは15:20。週初めから何ともアレでした。
しかしまあ・・・昼頃などは睡魔に撲殺されそうになっていましたが、帰宅すると割と目が覚めてしまうのは何故なのか・・・・・・毎度の事ながら不思議です。