まともに予想しなくても、当たる時があるから競馬は不思議です。

今週は1年で最も勝った日でしたが、今年トータルで見ればマイナス収支。来年からはまた買い方を考えていきたいと思います。重賞競走についてはまたちょくちょく予想公開もしていきたいところ・・・



しかし、今年は単・複中心に移行して失敗しました。全体としての成績はよくても、ここぞという勝負で負ける・・・万馬券(100倍)を20点で当てるのと、5倍を1点で当てるのは意味するところは同じ」という理由から複勝1点、単勝1点という勝負を中心に行ってきましたが・・・なんかうまい具合に噛み合いませんでした。

競馬というギャンブルにおいて、「安定志向」(的中率の高さへの期待)に走ったのがそもそもの間違いだったのかもしれません。人それぞれ考え方はあると思いますが、三連単を中心とした高配当を当てるのが競馬の醍醐味と私は思います。



儲ける「投資競馬」ではなく、楽しむ「娯楽競馬」(いや、まあ結局儲けを狙ってるわけですけど)。という事で、競馬に限らずギャンブル要素としてある「意外性」を期待して、来年からはBOX買いを中心にやっていこうかなと考えています。

といっても、単・複に○万円賭けたときのスリルもなかなか楽しいんですけどね・・・ええ、なんにせよ日々勉強です。





それにしても有馬記念はありえない前残り展開でした。上がりがかかるのは例年通りですが、道中13秒台が2回もあったら前にいた組が残りますね・・・まあその辺を考慮してもサムソンやウオッカはだらしない競馬でした、何か騎手云々ではない負け方でちょっと気になりましたが。

そんな中、ドリームパスポートは見せ場を作っていました。不利(というか自滅)がなければと思わせる最後の伸び脚、やはり地力はあります。一応これでサムソンに7勝4敗、順調に使われれば、また大きいところが狙えそうです。



そういえば、年度代表馬はどの馬になりますかね・・・天皇賞春・秋連覇のメイショウサムソン宝塚記念ジャパンカップメイショウサムソンを下しているアドマイヤムーン、64年ぶり牝馬のダービー馬ウオッカ、GI3勝に加え有馬記念2着のダイワスカーレットの4択と思いますが、

サムソンは直接対決でムーンに2度負けてますし、ウオッカは記録こそ偉大でもその後がイマイチで流石に無理そう・・・となるとダイワスカーレットアドマイヤムーン。GI勝利などの戦績から見るとダイワスカーレットですが、勝利したGIの価値を考えるとここはアドマイヤムーンですかね。

有馬記念をムーン以外の3頭のいずれかが制覇すればその馬だと思ってたんですが、まさかそれ以外が勝つとはとてもとても・・・というか、もしかするとウオッカはダービー馬なのにタイトルなしという結果になるのでは・・・



あと最優秀3歳牡馬も結構カオスに・・・一応アサクサキングスっぽい気はしますが。