いい感じで面白い「ガンダム00」しかし、どうにもこうにもグラハム・エーカー中尉があまり戦闘をしていません。

刹那の方は、セルゲイ中佐や野原ひろs・・・じゃなくてアリー・アル・サーシェスなど色々な人と戦闘をしていますが、中尉は全くもって置き去り状態。仕方がないので、もう戦闘だけじゃなく、彼の行動に密着する事にしました。



・第05話「タイトルなし」

いないなあと思っていたらホントにいませんでした。






・第06話「ガンダムにしか反応しないエーカー中尉」

もはやセットで出てくるビリーさんとエーカーくん。モラリア・AEU・ソレスタルビーイングについて世間話をしています。ビリーさんがあまりに一方的に話すので、最初はあまり興味のない様子でしたが、ガンダムという単語には反応する辺り、この人の性格を物語っています。

「ねえ、今ガンダムって言ったよね」



ソレスタルビーイング・・・本気と見た」

新装備を構えてモラリアに武力介入にいくソレスタルビーイングを見たエーカーくんの一言。そりゃそうだと突っ込みたくなりますが、やはりガンダムの事となると目つきが違います、というより普段は一体何をしてるのでしょうか。






・第07話「ガンダムが強くて何となく嬉しいエーカー中尉」

「圧倒的だな・・・ガンダム

モラリアでの戦況結果を見て、得意の倒置法が出ました。もうホントこの人はガンダムが好きなんだなって、そう思わせる一言です。ていうかこの場面は合計5秒くらいしかありません。なんとなく、「視聴者が忘れないように顔見せだけしておこう」的な意図を感じました。

エーカーくん・ビリーさん・教授はセットで登場がデフォルトのようです。後ろの部下2人は、入りたいけどグループに入れない、そんな雰囲気を醸し出しています。



再びビリーさんとお話(もちろん教授もいます)。例によってビリーさんが圧倒的に話すので、エーカーくんはよく理解していないように思いました。

ガンダムの話じゃないんですか・・・」






・第08話「ガンダムが出撃してると落ち着かないエーカー中尉」

久々にユニオンフラッグで出撃、と思いきや・・・

「中尉、こんなことしても、敵さんは見つかりませんぜ」

「分かっている・・・私は我慢弱く、落ち着きのない男なのさ。しかも、姑息な真似をする輩が大のキライときている。ナンセンスだが、動かずにはいられない!」

カッコイイのか悪いのかよく分からないセリフ。とりあえず、コロニーに毒ガスを流し込むような悪い事は絶対にしないタイプのようです。

一騎打ちの勝負を仕掛けて負けるイメージがピッタリのように思います。軍人としては駄目なような気もしますが、こういった所謂「戦いバカ」は大好きです。



「お供しますよ、中尉!」

※ここまではビリーさんも教授も来られないので、ややはりきっていると思われる部下2名

「その忠義に感謝する」

ホントいい顔しますねこの人。



さて、次回以降活躍の場が出てくるのかどうか。期待してます・・・エーカー中尉!