深夜勤がなくなったとはいっても、10:00出勤がデフォルトの私にとって、まれにある7:00出勤はなかなか辛いものがあります。睡眠時間はむしろ長いのに・・・



とまあしょっぱなの愚痴は置いておきまして。

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序」を観てきました。(コピペしてきましたが、「オ」だけじゃなくて「エ」も変な風になってるんですね)



特に行く予定はなかったのですが、周りの評判がよかったのでちょっと興味はありました。そんな考えが前提にある中、会社のカタギじゃない方々からお誘いを受けたので、先日会社帰りに行ってきました。







鑑賞後

私「いやー。純粋に面白いですね、内容ほとんど覚えてないので新鮮でした」

同1「え?ゆずネコさん見たことなかったんですか?

私「前に親父と通しでしか見たことないんですよね。しかも酒が入ってたので後半はほとんど頭に入ってなかったですし」

同1「駄目ですよそれじゃあ。今度DVD全部貸しますよ!

私「・・・見ておきます。しっかりと!」

同2「まさかゆずネコさんが知らないとは思ってなかったですよ」

私「基本的なネタ部分は知ってるんですけどね、あまり深いところまでは・・・」

同2「誰もが通る道なのかと」

私「カタギじゃなくなったのはごく最近ですからね〜。てか大学入ってからです」

同2「私はエヴァからですね」

同1「私も大体その辺から、エヴァはリアルで見ててシンジ君と同じ年でしたね」

私「おー、何かいいですなそういうの。私は何かあったかな・・・」

同1「あの時期からですね、今みたいなアニメが急に多くなったのは」

私「あの辺が一種の変革期なんでしょうね多分、詳しいことは分かりませんけど」







そう、いざ考えてみるとこんな風になったのは結構最近なんだなと。

今やデフォルトになっている『深夜アニメ鑑賞その他』ですが、一番最初はあずまんが大王」のアニメ(ゴールデンのアニメや漫画は人並程度に見てましたけど)。

その後、あずまんが大王派生から「同人誌」という存在を知ってコミケに行くようになったり、Kanonからギャルゲーという存在を知ったりして、いつの間にやら「深夜アニメチェック」が常時になったと。

何かこの辺の時期からこうなった人って多そうですね(ギャラクシーエンジェルが引き金の人も結構いるそうですが)。オグリキャップナリタブライアンディープインパクトから競馬を知ったみたいな・・・あ、もちろん悪い意味ではなくて。

Wikiによるとあずまんが大王」のアニメは2002年の4月より。という事は丁度今年で5年目と、競馬歴10年を考えると結構短いのかもしれませんが、まあその辺は労働時間と同じで、長さより中身ってやつです。人によっては1年位で仕上がりそうな気もしますし(笑)



絵を描きだしたのはもう少し後だったと思いますが、この辺の趣味の「きっかけ」は全てあずまんが大王なんですねえ・・・地元の駅にあずまんが大王のでかい広告(1巻の表紙)も張り出されてましたし、色々考えてるとなかなか感慨深いものがあります。



ふとしたことから今までのオタク歴みたいな話になりました。まあカタギに戻るのは友人関係や状況等を考えても、競馬と同じく多分不可能ですが、まあ・・・世間からどう見られようが楽しいものは楽しいですからね、別に戻る必要もないのですけれど(笑)

しかし、カタギとか表現している辺り、潜在的にマイナス面なイメージはぬぐえないんもんです。