個人的には「グレンラガン・なのは・瀬戸の花嫁もえたん」の4強になりつつも、書き始めたからには最後までという事で「School Days」。しかし・・・グレンラガンはホント別格だと思います、そういう意味で感想も書きにくいのです。



School Days(5話)


女の子が主軸のアニメにお約束な水着ネタ。個人的には、絵的に好みじゃないのであまり感心はなかったりしますが。






ちょっと時間軸が戻って学校の話。

1.誠は言葉からプールに誘われていた

2.世界の友人(黒田光)は誠をダシに誠の友人(澤永泰介)をプールに誘いたかった

3.世界は2を事前に知っていた

4.世界は誠が手にしていたチケットから2の話が進行していると勘違いした

よくあるフラグ的流れなのですが、世界から「あ、もうプールの話聞いているんだ」と言われ、「これは昨日言葉が・・・」と、何も隠そうとせずに1をバラしてしまうのはどうなんでしょう。(2人で行きたくないってのは後のセリフからも分かりますが)

・・・まあこれはこれとしまして。今までの世界の行動を見ていますと、「この流れ」すらも世界が裏で操作しているんじゃないかと疑ってしまいます。(前回、一応やりとりが見える位置にいましたし)






戻ってプールの話。

Kanonで言う北川くん的立場の澤永泰介。現段階の情報では、恋愛マニュアルの袋とじに一生懸命な人光ちゃんが彼を好む理由が分からないという誠の意見には賛成ですが、もしかすると意外にいいとこがあるのかもしれません。

しかし・・・後々の仕草等を見ても、メインキャラより光ちゃんの方が可愛い気が・・・



言葉とイチャイチャしつつも、楽しくなさそうな誠。

※画像は、今回はあまり存在意義のない刹那

当然面白くない世界。






しかし、いざ誠の前に立つと「うまくいってるじゃないの〜。特訓の成果ね」とわざとらしく冷やかし。この言動・行動に深い意味はあるのか否か・・・一方「特訓」という隠語に過敏に反応する誠くん、さりげなく尻を触っている辺りが流石です。

「俺やっぱり世界のほうが・・・」「だめ、誠は桂さんと付き合ってるんでしょ?」あーいう怖い顔するのに、この辺をフォローする辺りがやはり謎です。



この後、誠と言葉が付き合ってるコトが公となったり、「私達はクワトロ・バジーナ友達、それ以上でもそれ以下でもない。だから・・・忘れて」と、しつこく食い下がる誠を処理する世界などがあり、プールイベント終了。










しかし解散直後、誠が世界に迫ります。ただ、「ホントの気持ちに気付いた」という筋はいいにしても、行動が唐突過ぎてどうにもこうにもといった感じです。

という事でベッドイン。勢いに任せる感じは妙に現実っぽく。



今までの世界の行動は「応援する側に回った」という点から、少々強引ながらも説明はつきますが、誠くんの行動は「性欲をもてあますと言う本能」に従ったものがほとんどで、なんともアレです。



それでもまだ5話。次回は題名から見ても動きがありそうで・・・どうなりますか。