今週。先週に比べると特に忙しくはなかったのですが、焼肉屋2連闘を含む飲んだくれ生活でひどい有様でした。とりあえず、ビールを半額190円に設定した焼肉屋のせいにしておきたいと思います。

さて、唐突に今期のアニメ感想を少々。



School Days(1〜2話)

とりあえずの知識として「死んじゃえ映像」は見たことがあります。

話や絵柄の第一印象としましては、ダ・カーポやキャンパスと言った主人公の周りを女の子が埋め尽くすギャルゲー的なノリ(まあギャルゲーなんですが)。ヒロインらしきいわゆる普通のおんにゃのこっぽい「世界」、主人公「伊藤誠」に気があるのは間違いないのですが、ひょんなことから誠ともう一人のヒロイン「言葉」の仲介役に。

手際よくくっつける事には成功しましたが、世界の目的がイマイチ見えてきません。2話まで見た限りでは、特に裏もなさそうな全面協力的立場(時折、気のある仕草は見せてますが)。これだけ見ていると、「楽しいからよ」というセリフも分からなくはありません。ただ、「死んじゃえ映像」を知っているせいか、どこかでドロドロな展開に路線変更する事を期待しています。

しかし誠はどうも好きになれません。まだ2話なので何とも言えませんが、いいところが何ひとつとして見えてきません。ギャルゲー系の主人公って嫌いになる事は少ないと認識しているのですが・・・(ちなみに、一番好きなのはONEの「折原浩平」)まあドロドロ展開になった時に真価を発揮するかもしれませんので、とりあえず待つ事にします。



絶望先生(1話)

何か「ぱにぽにだっしゅ!(+ジブリ)」っぽいな〜って思っていたら制作会社と監督が同じでした。原作は、スレスレの時事+パロディネタをふんだんに盛り込んだ作品とのこと(聞いた話)。パロディ+時事ネタと言えば、この会社は「ぱにぽにだっしゅ!」で色々やってくれましたので、この独特のノリが噛み合うのも分かる気がします。原作通りだと、時事ネタがずれると思いますので、制作会社の粋な計らいに期待です。

しかし、桃色係長と可符香ちゃんのやり取りは、どうしても犬神と一条さんのやり取りが想像されてしまいます(笑)



ぽてまよ(1〜2話)

冷蔵庫から生まれて、人語を喋らない1.5頭身の生き物「ぽてまよ」。その生き物との日常っぽい非日常物語。何か話が進行するわけでもなく、まったりと流れていく話のようです。

ただ、全体のノリがなかなかにシュールです。第2話の、スカート姿に対するツッコミの遅さはだいぶニヤけてました(笑)

ヒロイン(?)の「みかんちゃん」もぶっ飛んだキャラで、川澄さん好きの私にはたまりません(お母さんの「また救急車で運ばれるわよ」は名言と思います)。それと、時折発せられるクラスメートの釘宮さん(春日乃ねね)のツッコミを楽しみにしています。



続きはまた明日。何だかんだで、前期分も合わせると、結構アニメ見てる気がします。