1着・・・ヴィクトリー

コーナー付近で先頭に立ったときは「やはりか」といった感じ。それでも過去3戦よりは折り合っているように見えました。それでいて1000m59.6という絶好のペース(切れ味があるわけではないので、スローペースに落とすより、後方もそれなりに脚を使わされるこういったペースが一番合うと思います、イメージ的にはサニーブライアンのちょっと軽い版と思っています)。直線手前でも手応え十分、最後は流石に脚が上がっていましたが、ハナ・ハナの接戦を制して1着。兄リンカーンがあれだけ苦労したGIを一発で制覇、騎手も15年ぶり2つ目のGI制覇、いやはや勝春騎手は中山で先行させるのが実にうまいです(バラゲー・ウイングレット他)、ダービーも是非とも勝春騎手でいって欲しいところ。



2着・・・サンツェッペリン

まさか・・・ですよ。前走熱発で負けたは知ってましたけど、展開がはまった2戦の中山成績ではとてもとても・・・高松宮記念ペールギュントと同様、最初の脚切り段階で目に入っていませんでした。結果から見ると、テンビー×オジジアンって上りのかかる馬場では強そうな血統に見えたりしますけどね・・・



3着・・・フサイチホウオー

オヤジと全く同じでした。しかしあの脚は圧巻、負けて強しとはまさにこれです。それにしても4コーナーのあれは失格ものですけどね(笑)やはり広いコースでこその馬のようです。現段階でも、ダービーで3着はまず外さないと思われます。



4着・・・アドマイヤオーラ

ホウオーと同じく33.9を使いましたが、前が空くまで待っていてはちょっとつらいですね。だいぶ脚を余していたので勿体無い限りです。ダービーは距離が微妙なのでどうでしょうか・・・しかしアドマイヤムーンと適性は違いますが、キャラは結構似てます。



5着・・・メイショウレガーロ

いい競馬をしてました。もう・・・これを弥生賞でして下さいってね・・・今年の祐一くんは重賞でまだ目立っていませんが、こういった乗り方をきっちりしていれば、大きいとこ取れそうです。(ヴィクトリアのパンドラは密かに期待してます)



11着・・・ナムラマース

まあ位置取りが後ろ過ぎましたけど・・・それにしても案外でした。割に自信あったのでちょっとショックです。後付ですが、見えない疲れってやつですかね・・・。買い続ければ得できそうな馬ではあります。


  • 馬券

サンツェッペリンは無理ですって(笑)しかし酔っていたせいか、3連複と馬単って書いちゃいました。書いちゃったのでその通りに買っていましたけど。



馬連複:8戦5勝(14000→8850)

馬連単:1戦0勝(2000→0)

三連複:1戦0勝(2400→0)

三連単:9戦1勝(18900→28670)

全成績:10戦5勝(39300→36980)【回収率94%】【−2320】


さあて、マイナス生活の始まりです。