弥生賞
注目馬についてのみ
全3戦共に上がり3ハロン33秒台の脚を使っている同馬。全3レースとも上がりの競馬だったことは否めませんが、33秒台を連続して使える馬はそうはいません。ローレルゲレイロや、オープン戦を勝利しているゴールドキリシマを圧倒しているあたり、その素質は相当のものと思います。ただ、前走などを見ても上がりの速さほど反応は鋭くなく、直線の短い中山コースは不安です。(現に直線の短い中京コースでは、次走圧倒したダイワスカーレットを差し損ねています)それでも弥生賞通算成績5-4-0-2の成績はどうしても見逃せませんのでそれなりの評価はしたいと思います。
前走は当日の500万下より速い時計で勝利して、能力のあるところを見せました。きっちり折り合っていたので距離延長もおそらく問題なし。トビも大きい方ではなく、小回りの適性もありそうです。未知の部分も多いですが、それ以上に期待の方が大きい感じです。
直線の坂に課題は残りますが、前走でタフな展開を圧勝し、前々走で小回り適性を示したとなれば、期待は自ずと高まります。上がりの遅さは馬場や展開によるものと思いますし、仮に速い上がりを使えない馬だとしても今回に限っては問題無しと見ます。
中山芝2-0-0-0という点から完全に切ることはできませんが、極端な脚質面から大きくは推せません。非常に分かりやすいピッチ走法からも、マイル辺りが適性距離の感もありますので、抑えまでです。
現在の中山は若干上がりのかかる馬場となっており、切れ味よりも持続力を求められます。前走はスローの上がり勝負となり、勝負どころで置いていかれた感がありました。そんな不利な展開の中、直線だけで2着に来た辺りは強調できますし、今回は先行馬が揃った事で、前走より展開面での上積みが大きいと思われます。適性という面で今回は能力以上の期待が高まります。
◎メイショウレガーロ
○タスカータソルテ
▲アドマイヤオーラ
△ココナッツパンチ
△ドリームジャーニー
- 馬連複
50% ◎→○
50% ◎○▲△△BOX
100%=2000
1着 レガーロ ソルテ
2着 レガーロ ソルテ オーラ パンチ
3着 レガーロ ソルテ オーラ パンチ ジャーニー
計18点(各100)
合計3800