先週の土曜日。とある仕事(半分遊び)を終えた私は、他の会社の人を混ぜた飲み会に参加していました

もちろん私は上司のオプションに過ぎませんが、飲み会になるとその辺の隔たりは若干曖昧になるもので、隣にいた部長クラスの人(他会社)と話しながら飲んでいました。



この日記でも散々書いてるように、私はアルコールと切っても切れない存在です。そんな存在なので、そこまで強いわけではないですが、人並には飲むことができます。大体は回りのペースと合わせながら飲むことが多いのですが・・・









合わせた相手が非常にまずかったです









他「君、結構飲める方?」

私「はい、人並みですけどそこそこは」

他「じゃあほら、今日は無料(タダ)だからどんどん飲みなよ」

私「あ、どうもすみません」

他「いやー、黒ビールは美味しいね」








いいことを教えてやろう。このゆずネコは「タダ飲み」や「飲み放題」になる度にアルコール衝動がはるかに増すそしてその変身をオレはあと二回も残している。この意味が分かるな?



まあこういった状況になってしまうと、いつもより飲んでしまうのは必然なわけで・・・

そんなこんなで、いつもよりやや早めのペースで2時間余りが経過






(あー、そろそろきつい感じだ。昨日も飲んでいたのと、短い睡眠時間がたたったか・・・帰り道は電車、このままだと完全に寝過ごして終点までまっすぐゴーしてしまう確率が非常に高い・・・引き際を見極めるのも社会を生きる者としては当然の行為、ここはそろそろペースを落として・・・)








他「ほら、グラスが空いてるよ

私「あ、すみません。ありがとうございます

他「あ、ピッチャーお代わりで








・・・・・・・

・・・・・・・

さっきからほとんど二人(もちろん隣の人)で空けてるじゃないか・・・このおっさん全然ペース落ちないし・・・






『ガタッ』(おっさんが席を立った

(トイレ・・・か・・・もうすぐピッチャーが空くけど、もうさすがに次はないだろう)














他「まだだぞ、少年!」

私「黒いビール!?・・・あの人か!」



いつの間にか新たなピッチャーが届いていました








私「頭痛がする、は、吐き気もだ・・・なんてことだ・・・こ、このゆずネコがビールを飲みすぎて頭が痛いだと!?」

他「ここは飲み屋だ・・・逃げる事は・・・できねーぜ」



吐き気はなかったですが、若干頭痛が・・・何度も飲んでいると自分のコロニー阻止限界点はなんとなく分かってきます。通常ならデンドロビウム、じゃなくてビールなんかに一線を超えさせやしませんが、場所が場所です。空気的に断れない状況となれば、それはもうあっという間に人が住めない地球になってしまいます。









なんやかんやで終了。2時間で終了の予定が5時間半という非常に長いものになりました。

帰りは非常に眠かったですが、なんとか寝過ごさずに到着して何よりでした。







まあでも、給料の出る飲み会だったのでその辺はあり難い限りと(笑)