■
先週の土曜日。とある仕事(半分遊び)を終えた私は、他の会社の人を混ぜた飲み会に参加していました
もちろん私は上司のオプションに過ぎませんが、飲み会になるとその辺の隔たりは若干曖昧になるもので、隣にいた部長クラスの人(他会社)と話しながら飲んでいました。
この日記でも散々書いてるように、私はアルコールと切っても切れない存在です。そんな存在なので、そこまで強いわけではないですが、人並には飲むことができます。大体は回りのペースと合わせながら飲むことが多いのですが・・・
合わせた相手が非常にまずかったです
他「君、結構飲める方?」
私「はい、人並みですけどそこそこは」
他「じゃあほら、今日は無料(タダ)だからどんどん飲みなよ」
私「あ、どうもすみません」
他「いやー、黒ビールは美味しいね」
いいことを教えてやろう。このゆずネコは「タダ飲み」や「飲み放題」になる度にアルコール衝動がはるかに増す、そしてその変身をオレはあと二回も残している。この意味が分かるな?
まあこういった状況になってしまうと、いつもより飲んでしまうのは必然なわけで・・・
そんなこんなで、いつもよりやや早めのペースで2時間余りが経過
(あー、そろそろきつい感じだ。昨日も飲んでいたのと、短い睡眠時間がたたったか・・・帰り道は電車、このままだと完全に寝過ごして終点までまっすぐゴーしてしまう確率が非常に高い・・・引き際を見極めるのも社会を生きる者としては当然の行為、ここはそろそろペースを落として・・・)
他「ほら、グラスが空いてるよ」
私「あ、すみません。ありがとうございます」
他「あ、ピッチャーお代わりで」
・・・・・・・
・・・・・・・
さっきからほとんど二人(もちろん隣の人)で空けてるじゃないか・・・このおっさん全然ペース落ちないし・・・
『ガタッ』(おっさんが席を立った
(トイレ・・・か・・・もうすぐピッチャーが空くけど、もうさすがに次はないだろう)
他「まだだぞ、少年!」
私「黒いビール!?・・・あの人か!」
いつの間にか新たなピッチャーが届いていました
私「頭痛がする、は、吐き気もだ・・・なんてことだ・・・こ、このゆずネコがビールを飲みすぎて頭が痛いだと!?」
他「ここは飲み屋だ・・・逃げる事は・・・できねーぜ」
吐き気はなかったですが、若干頭痛が・・・何度も飲んでいると自分のコロニー阻止限界点はなんとなく分かってきます。通常ならデンドロビウム、じゃなくてビールなんかに一線を超えさせやしませんが、場所が場所です。空気的に断れない状況となれば、それはもうあっという間に人が住めない地球になってしまいます。
なんやかんやで終了。2時間で終了の予定が5時間半という非常に長いものになりました。
帰りは非常に眠かったですが、なんとか寝過ごさずに到着して何よりでした。
まあでも、給料の出る飲み会だったのでその辺はあり難い限りと(笑)