現在は28日の土曜日。

先週は終電を逃して(正確には行き先が目的の駅の手前だった)ビール片手に歩いて帰ったり、終電で再度友人と遭遇して飲みに行ったりと、酒に多く関わった週でした。



次の日がある、胃に悪い、最近腹が少し気になってきた、健康に良くないなど、冷静に考えれば浮かんでくるマイナス材料。それでも、「飲みたいんだから仕方ないじゃないか」と言い聞かせて飲んでしまう飲酒衝動・・・我慢という言葉が意味を持たない瞬間。非科学的なものはあまり信じない人間ですが、あの衝動を脳内物質の反応で片付けるのはいささか間違っている気がします。

とりあえず、最近スーパードライが美味しくなってきた事、そしてどこかで飲んだ日本酒が非常に美味しかった事。こういった事が、私の酒の道を発展させてくれそうで嬉しい限りなわけです。










と、身勝手な戯言はこれまでにしまして、足が治った妹のお話です。



私「もう足治ったのか」

妹「なんか治ってるんだよね」

私「折った事ないから分からんけど、結構時間かかるもんなんじゃないのか」

妹「一応まだ折れてはいるみたい

私「普通に靴はいて歩いてるのになあ」

妹「何故なのか私にも分からない」

私「というか1週間くらいで普通に歩いてたよな」

妹「そうそう。学校の人も誰も心配してくれないし、松葉杖邪魔だし、嫌だね骨折は」

私「早く病院に返してこいよ松葉杖」

妹「いや、まだ面接で使うんだ」

私「そういえば印象付けるとか言ってたな。『あー、あの松葉杖の娘ねー』みたいな」

妹「そうそう、折角折れたんだからさ」

私「折角・・・。しかし、折れてるけど折れてないような感覚をさも折れているかのように相手に伝えるわけだろ

妹「・・・嘘はうまいから大丈夫だ」

私「松葉杖を忘れてくる気がするんだが・・・」

妹「あーありうる

私「というか、面接はいつなんだ?」

妹「一週間後」

私「絶対治ってるだろ

妹「あーそうか。あーあ、骨折り損だよホントに」

私「使い方違う!




ヒビじゃなくて完全に折れたのが良かったのか・・・よく分かりません。