妹「つらい時、つらい時、つらい時〜♪

私「何か違うだろそれ」

妹「あーもう学校面倒だ」

私「まあ高3のこの時期は学校に行く必要もあまりない風潮だからな、どうせ自習になるんだろうし」

妹「テストがあるんだ」※夏休み明けにテストのある2期制です

私「今の時期のテストは別に気にしないでいいんじゃないか、あまりに悪いのはまずいだろうけど」

妹「いいとか悪いとかそんなのはどうでもいいんだけどさ・・・」

私「いいのか!」

妹「それより化学をマスターした

私「そんなマトリックスみたいな言い方・・・というよりお前化学苦手じゃないか」

妹「テスト範囲が3ページなんだよね」

私「3ページ!?30ページの間違いじゃないのか?」

妹「間違いなく3ページ」

私「それで100点満点の問題を作る方が難問だと思うんだが・・」

妹「ワークで3ページ」

私「そのまんま出てきそうだな。しかしそんな話聞いたことも・・・」

妹「先生が病気でさ、替わりの先生が来たんだけど、そいつがやる気ないんだよ」

私「どんな風に?」

妹「何教えたいんだかさっぱり分かんないし、大学に7年いたんだとか言ってるし」

私「わざわざ言うことではないね」

妹「そんでもう10月で辞めるんだって」

私「ホントに教師なのかそれ・・」

妹「だから範囲が3ページ」

私「・・・・・・ひどいな」

妹「楽でいいじゃん」

私「まああんたは試験に化学を使わないからいいんじゃないか」

妹「そんな気の持ち方ではダメだ!!

私「急にわけの分からん事を言うな!」

妹「つらいならつらいって言えばいいじゃん!

私「そこは歌ってる人達に言ってきてくれ」