妹「げんしけんって知ってる?」

私「ん、知ってるけど」

妹「え!知ってんの!?」

私「ここに単行本があるぞ(本棚オープンザゲート)」

妹「この間おじさん家行ったじゃん?」(妹が遊びに行きました)

私「ああ」

妹「そこで○○が面白いって言って勧めてきたのよ」


※○○=いとこ(男)・・・妹の1個上、大学生


私「へー、合わないと思ったから勧めてなかったんだけど、どうだった?」

妹「んー、結構面白かったんだけど・・あいつ始めから知ってたみたいな言い方するじゃん」

私「うん」

妹「なんか面白いって言うと「俺のおかげでそうなったんだぜ」みたいな」

私「小学生か・・まあ分からなくもないけど」

妹「マジうぜえ・・面白くても素直に面白いって言えねえって!」

私「確かに反発したくなるな、まあでも面白けりゃいいじゃないか」

妹「そうなんだけどね」

私「つうかあいつも読むんだそういうの」

妹「なんか「こういうのよく知らないけど、友達に勧められてさ、でもオ○クじゃないよ」みたいな事言ってた」

私「げんしけん読んでおきながらのその発言にはなかなか興味深いものがあるな・・」

妹「「ゆずネコ(私の名前が入ります)兄ちゃんオタクなんでしょ?」みたいなことも言ってたよ」

私「そこはもはや語るまい・・・ところで、どこが面白かったんだ?」

妹「そりゃあ斑目くんでしょ」

私「いいところつくなあ」

妹「買物の話の『バカに・・バカになるんじゃないのか!?』って辺りには笑った」

私「でも結構分からん部分あったんじゃないか、荻上さんのや○いの辺りとか分からんだろ?」

妹「◎◎ちゃんにちょっと教えてもらった」


◎◎=いとこ(女)・・・妹の3つ下、最○記、今日から○王などその手の情報に詳しい(らしい)


私「そういえば詳しいんだったね」

妹「私にゃ分からんけどね

私「趣味は人それぞれよ、俺もあの辺はちょっと分かんないけど・・」