近くの商店街に、とある定食屋があります。

量・値段・味のどれをとっても優秀で、地元ではかなりいいお店とされていると思います。
※少なくとも私の周りでは、家族も含め皆プラスイメージを持っています。



ただ、経営がきちんと成り立っているのかどうかが、老婆心ながらものすごく気になってしまいます。

値段の割に量が多めといっても、利益は普通にあるでしょうし、お客が入っていないという事もまれでリピーターもおそらく多数、お店の夫婦も人当たりのいい人達で嫌な噂があるとも思えません。

そんな中で唯一、店の開閉率に大きな問題があります。






簡単に言ってしまえば、休み過ぎだと・・・・・・そして必ず店のシャッターに手書きで理由が書いてあり、それが不安を大きくする一因を担っています。











「定休日」
どこにでも見られるものです。しかし、もう5年近く通っていると思いますが、未だに定休日がいつなのか分からないのは実に不思議な現象と言えます。




「○○日〜○○日まで休みます」

これもよくあります。しかし、設定された期間に1日も土・日・祝日が入っていないことが結構あります。休む基準が分かりません。



「体調が悪いので休ませて頂きます」
従業員が二人なので仕方ないのかもしれませんが、その二人が鬼丸ラーメン店のおかみさんみたいな人と、競馬場で何回か遭遇してそうなおやっさんなので、そうそう体調を崩すようにはとても見えません。



バルサン中」
衛生状態を第一とする定食屋には欠かせないのかもしれませんが、
次の日も同じ看板があるのはどういう事なのか!一体何匹ゴキb・・


バルサン中のためお休みします」
上と同義です。



バルサンを散布しているので(略)」
上と(略)


「今日から3日休みます」
次の日に見に来てもこのままなのは問題だと思われます。


「もう少しだけ休ませて下さい」
まさに昨日目にしました。何かこっちが悪い事しているような錯覚とらえられなくもない言葉です。







以上から考えますに、この店は趣味で成り立っている店なのだと思うようにしています。

もしくは裏で「ねむらなくてもつかれないくすり」や「空を飛べるきのこ」でもさばいているのかと・・・




とまあこんな事を思ってはいても、この店がお気に入りの店だという事に何ら変わりはありません。