うちの地元(千葉に近い東京)は「〜なのなのな、鉄砲撃ってバンバンバン、も一つおまけにバンバンバン」だった気がします。タヌキがどうとかって「あんたがたどこさ、ひごさ、ひごどこさ(略)」と混じってたりしませんかね。(意味が分からない方は「ぱにらじだっしゅ!6月8日分」を聞いてください(笑)



先日、仕事帰りに飲みに行った後、友人宅で「ふもっふ」を見ながら寝てしまったわけですが・・・・・・帰りは雨でした。

・・・雨男・・・



まれに(よく?)聞かれる「雨男」という言葉・・・(最近は関係なく降ってますけど)






ジンクス的なものは気にはしても信用まではしない事にしていますが、この事柄に関しては偶然で片付けていいものかと時々思うことがあります。

という事で、仮に・・・仮にですよ・・・仮にホントにですね・・・私が行く先々に雨をもたらす雨男だったとして、どういった経緯でそうなったのかを考えてみたいと思います。

※以後、すべて事実に基づいた妄想になります






その1:誕生日が6月だ

いきなり確信に近い感じがします。

去年と一昨年は晴れていた気がしますが、あまり誕生日が快晴だった記憶はありません。梅雨という時期ゆえに仕方のない事なのですが、世の中に排出された瞬間に能力を得たというのは考えられなくもありません。先天性雨男要因とでも呼ぶ事にします。


私「雨きついわー」

母「そういえばあんたが生まれた日も雨だったなあ、ジトジトして嫌な雨だったよ」

私「時期的なものもあるでしょ、6月なんだから」

母「いや、確かその日はまだ降ってなくて、あんたが生まれるちょっと前に降ってきたんだよ

私「さよか・・・」





その2:短時間の雨に当たり過ぎた

題名からだとイマイチ伝わりにくいですが・・・つまりは、急に降ってきて急に止む夕立系の雨に今まで的確すぎる位に当たり過ぎてそういう体質になったと・・・後天性雨男要因とでも呼びましょう。


私「すげー雨だよ全く・・・急に降ってきた・・・」

妹「帰ってきたら降ってきたよ」

私「運のいいやつめ」

妹「兄者はそういう事多いね、ちょっと待ってればよかったのに、今止んでるじゃん

私「まあ・・・な・・・」





その3:もともと運が悪い

賭け事をやる人が当たった時しか覚えていないように、あり得ない運の悪さが出た時には大きく記憶に残ります。その記憶が運の悪さに、そして延長して雨男に結びつくと・・・名付けるなら先天性雨男要因変異型でしょうか。


・・・・・・(小学5〜6年生の頃)・・・・・・

A「今から○○(何かの行事)の係りを決めます。面倒な係ですけどクラスから1人選ばなくちゃいけません」

私「(38人のクラスだから38分の1で・・・3%もないじゃん。こりゃあ当たらないな〜)」

A「それではくじ引きアンバ○ンスを引いてもらいます」

友「うわー当たったらいやだねー」

私「当たんないよ、確率すごく低いもん」

A「はい、じゃあ渡された紙を開いてください」

友「何も書いてないや」

クラス中「何も書いてないね・・・(ざわ・・・ざわ・・・)」

私「そんな馬鹿な・・・」(←的中者



・・・・・・(中学〜高校の頃)・・・・・・

私「今日の日○賞はどれが来るかな〜」

妹「このテンジ○ショウグンってのいい名前じゃない?」

私「来ないよこんなの、絶対こない!」

妹「そうなの?でも100円だけ単勝っていうの買っといてよ」

※馬券を買ったのはもちろん親です(でも両親は全くギャンブルはしません)


実況「テンジン○ョウグンだ!テンジ○ショウグンだ!なんとテンジン○ョウグン差しきった!もう一度言います、テンジ○ショウグンです!!」

妹と競馬の話なんてほとんどしないのにこういう偉そうなこと言った時に限ってこんな事になります。

妹の100円は35570円になりました・・・この場合私がついてないんじゃなくて妹がついてるというのが正しい感じですが・・・

私「馬鹿な・・・

妹「何がこないだよ、笑っちゃうね!」







とまあ色々考えてみましたがよく分からなくなりました。

とりあえず、妄想の話ですけど先天性雨男要因変異型じゃない事を願います。