天皇賞

1着・・・ディープインパクト

スタートでかなりの出遅れ、今思えばこれも演出だったんでしょう・・・

正面スタンド前を迎えても菊花賞で見せたような掛かり癖は一切見られず、後ろから2頭目でじっくりと様子を伺っていました。3コーナー過ぎ、阪神大賞典で見せたマクリの脚が再び、若干速めとも思われる仕掛けはまるでJCDクロフネを見ているかのようでした・・・4コーナー手前で早くも先頭、直線コースで追い出すともうひと伸び。2番手に上がってきたリンカーンがムチを入れて追っても一向に差は縮まらず・・・最後は手綱を緩めて余裕の3馬身半。そしてさらに驚いたのはそのタイム。一部では半永久的に破られることはないと言われていたマヤノトップガンのレコード「3.14.4」を1秒更新(競馬の1秒はおよそ5〜6馬身違います)

圧倒的・・・・・・直線で先頭に立った馬があんな上がり(33.5)を叩き出したら他の馬が追い付けるわけがありません・・・改めてこの馬の凄さを感じました・・・体重減とか関係ありません・・・強いです。



2着・・・リンカーン

相手が悪すぎでした。リンカーンはベストパフォーマンスだったと思います。好位で速い流れに乗って直線しぶとく脚を伸ばす展開、3着以下は5馬身突き離しているんですから充分立派です、G1級です、甘く見てた自分が恥ずかしいですよホント・・・ただ、アレは交わせませんって・・・・・・



3着・・・ストラタジェム

自分の競馬に撤して最後の直線まで脚をためていたのが功を奏しました。ペース的にはかなり速い展開でしたし、アレが仕掛けだした時に少し追いかけ気味に上がっていきましたが、付いていかなくて良かったと思います。



4着・・・アイポッパー

スタミナを活かすレースになったおかげでかなりいい伸びを見せていました。もう少し調子が良かったら3着は入ってたと思います(パドックは良く見えましたが)。道中もだいぶ窮屈になっていましたし、次走以降も長いところではまだまだ活躍できそうです。



5着・・・トウカイカムカム

かなり大健闘です。ただ、馬体もギリギリの作り、ストラタジェム同様実力を出しきっての好走と言えます。次走以降はどうなりますか・・・



7着・・・マッキーマックス

なんだか妙に納得する着順だったりします・・・3番手評価しておいてアレですが。



10着・・・デルタブルース

中団のまま・・・体重も絞れていていいと思ったのですが・・・時計に対応できない馬ではないので(有馬記念等から)まだ本調子でないのか・・・それとも成長力がないのか・・・









・馬券

今日は3連複でしたかね、結構ついてましたし・・。

ちょっとリンカーンを過小評価し過ぎました・・・