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自宅の近所にある24時間スーパー。
夜中になると「いらっしゃいませ」「ありがとうございました」を機械に言わせるていたらく。お客が5〜6人並んでいるのにもかかわらず、4つあるレジの内の1つしか可動させず、他の店員は見て見ぬフリという仕様。
全体的に店員の態度が悪く、商品がきちんと揃っていなかったら多分行かないようなスーパーです。とりあえず、ベル(レジに人を呼ぶための)で呼んだ後の「めんどくせえなあ」という表情は是非ともやめて頂きたい。
とまあこんな非常識スーパーの事はどうでもいいのです。
本筋の妹と晩御飯をスーパーに買いに行った時の話をしたいと思います。(実のところ、この間のツタヤの話から続いています)
私「何がいいよ?」
妹「何でもいい」
私「1番困るな」
妹「兄者は何がいいの?」
私「何でもいいな」
妹「あ、ガム食べたい」
私「大橋(ツヨシ)さんの漫画じゃないんだから・・・ちゃんと御飯を選べ」
妹「うーん」
私「お、寿司(パックの)でいいだろ、丁度一個余ってるし」
妹「えー」
私「じゃあ何か選べ」
妹「このようかん旨そうだ」
私「ユーはようかんだけで済ますのかい?」
妹「あ、くりまんじゅうもいいなあ」
私「それは駄目だ・・・宇宙の果てで増え続けている代物だぞ」
妹「ドラえもんね。それでも買い、ほら、早く選んでよ」
私「・・・・・・じゃあこのパックのそばだな」
妹「・・・まじで・・」
私「それならこのマグロでマグロ丼かな」
妹「うわ・・・」
私「お前もう何でもいいんだろ」
・・・しばらく(5分ほど)回る・・・
妹「もう寿司でいいよ、早く帰ろう」
私「そんな気がしてた」
・・・寿司現場へ・・・
私・妹「ないし!!」
タッチの差で持っていかれたようでした
妹「だから言ったじゃん!」
私「言ってない言ってない」
妹「絶対話聞かれてたよ!」
私「まあでかい声だったしな」
妹「さっきのオヤジだ!間違いない!」
私「大きな声を出すな・・・・・・」
妹「あーもうっ」
私「それじゃやっぱそばだな」
妹「えー」
結局私はそばを、そして妹は御飯系は一切買わず、家にあった冷凍ごはん(家で炊いたごはんを冷凍したもの)で納豆卵ごはんを作っていました。
妹「納豆卵ごはん最強」
私「確かに最強だ」