茶髪が禁止の私立高校に通っている妹なわけですが・・・





妹「髪染めるの手伝ってよ」

私「いやだ」

妹「なんで?」

私「めんどいからに決まっているだろう」

妹「チッ、役に立たないな〜」

私「ほら、ネコが来たから手伝っても・・・・・・いないし」



およそ20分後



妹「ほらー、髪染まったと思わない?」

私「全く変わっていないんだが・・・」

妹「変わってんじゃん!」

私「まあちょっと茶色かな・・」

妹「これなら学校でも言われない」

私「そこまでして染める意味が理解できん・・」



別の日、今度は赤みを付けると言って別のヘアカラーを持ち出していました



妹「今度はどうよ?」

私「まーちょっと赤みがかったかな・・・てかこの間茶色にしてなかったっけ?」

妹「気分気分」

私「ぢたm・・・そんな色にして学校は平気なのか?」

妹「大丈夫大丈夫、皆やってるし!」

私「まー校則なんてそんなもんかな」



次の日



妹「今日学校で臨時髪の色検査があってさー」

私「そんなもの臨時にやらなくても一目瞭然じゃないか」

妹「そしたら注意されちゃってさー」

私「だろうね」

妹「何だその色は!学校なめてんのか!!











妹「なんて事は言われなくて」

私「・・・・・・」

妹「髪の毛は黒の方が可愛いと思うよって言われた」

私「えらく消極的な・・・しかも何か裏がありそう・・・」

妹「しかもそいつが生活指導主任

私「すごいなお前の学校・・・」

妹「そんなわけで黒に染めるから手伝って」

私「いやだ・・・・・・でも一応言う事は聞くのね(笑)」



結局黒に戻したようです。というか最近は茶髪人口が多くてあまり気にしないようなところも見られるのでその辺が生活指導主任に影響を与えている可能性も考えられます・・・「茶髪等=チャラチャラ」という風潮は割と過去の産物っぽい感じです。