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先日(1月10日)夜中に急にジブリ作品が見たくなりました、テストも終わってフリーダムな妹に意見を求めると、『ハウルの動く城』が見たいとのことでした。
よくよく考えてみれば、ハウル以外のジブリ作品はほとんどビデオに録画してあるので少なくとも5回はみてます、それに引き換えハウルは劇場で観た一回きり、これはもうハウルしかないと満場一致(定員2名)で決定しました
現在夜の10時、こういう輩がいるからレンタルビデオ屋は夜までやっているんでしょうおそらく・・
ビデオ屋到着
AIRの劇場版に目がとまると、その隣にハウルを発見、このビデオ屋・・・店員の態度は悪いですが私の好みを読んでいるのかも(単に両方とも新作だっただけ)
早々と目的を達成、しかしあまりにあっさり見つかってしまった事に加えて、この日はアニメのビデオ・DVDが100円の日、ほかにも何かいいものはないかと探していると、妹がパワーパフガールズの劇場版と日本未放送分を発見。そういえば見てなかった、100円なら借りてもいいだろうという事でレンタル決定。
自宅に戻り鑑賞開始
木村くんは何をやらせてもそれなりにこなすなあと改めて実感、でもやっぱりちゃんと声優さんを使って欲しいと思うのは悲しい性・・・そんな中に混じっているアナベル・ガトーこと大塚明夫さんは台詞少ないけどかっこよすぎです(笑)
鑑賞終了、なんだかんだ言ってもジブリはいいなあと。
しかし、悲劇が・・・
ハウルは新作だったのですぐに返却したのですが、パワーパフガールズの方は当日見なかった事もあって放置されていました。
返却日を見ると17日の火曜日、ぎりぎりまで置いておこうと思いました
1週間後
結局見ることなく火曜日になってしまったので仕方なく返却しようと思いふとレンタルの詳細の書いてある紙に目をやると・・・
2枚重なっている・・・
よく見ると一番上の紙にはタイトルが一つしか書いてない・・・
ハハ、案ずることはない・・・
どうせ2枚目の返却日だって同じだ・・・
(携帯から見ている人もいるそうなので)このビデオの返却日は・・・
このビデオの返却日は「13日」
『13日』
ば・・・馬鹿なっ・・・・・・
落ち着け・・・こんな時は素数を数えて落ち着くんだ・・・・・・
2 3 5 7 9、おっと違った11 13
・・・・・・
・・・・・・
大丈夫、たかだか四日だ、100円で借りたんだから400円と考えるのが普通だ、なあに・・・漫画(410円)を一冊買って読んでる最中にトイレに落としたとか、その日の競馬新聞(420円)を買ったとおもったら次の日のだったとか考えればたいした事じゃあない・・・
店員「1512円・・・です」
私「・・・・・・」
サービスデイ補正はかからないようで・・・
・・・そして店員の態度も悪いのでますます・・・
うう・・・たかだか1500円、競馬でスってもお金がなくなったという意味では全然悔しくないのにこの敗北感、やるせなさは一体・・・・・・しかも見てない・・・・・・
13日の金曜日・・・13・・・私と関わりの深い数字「13」(誕生日、学生番号、大学の受験番号、実習の時の振り分けの番号など多数)・・・とりあえずこいつのせいにしておきましょう(涙)