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胃の調子が思ったよりよかったので結局胃カメラは撮りにいかず(近いうちに行くつもりですが)に昨日は夜勤をしていました。
薬で身体が弱っていたのか、あまり寝ないで夜勤をやったのが悪かったのか、金杯を予想しなかったのが悪かったのかどうかはよく分かりませんが、午後5時頃、目が覚めると喉の痛み、咳、鼻水、そして倦怠感・・・どうも典型的な風邪を引いているようでした。
熱は微熱程度でしたが、あまりにだるい事に加えて明日は大学に行かなくてはならないので、胃の薬を一度止めて風邪薬を飲もうと心に決めました、
探す事数分・・・
見つけたのは市販の風邪薬パブロン・・・・・・の箱
見つけたのは医者の風邪薬・・・・・・の袋
※カラになった箱等はきちんと捨てておきましょう!
買いに行こうかとも思いましたが、非常にだらしない寝巻き姿に加えて爆撃を受けたかのような髪の毛、そして何より寒いしだるいしめんどくさい・・・どうしようかと考えていたところ・・・
・・・・・・
・・・・・・
妹「ただいま〜」
私「素晴らしい!今すぐ風邪薬を買ってきてくれ」
妹「えー」
私「ついでに飯も買ってきたらいい」
妹「風邪薬って・・・どの種類?」
私「メモするから持っていけ」
・メモ
『カコナールの小さい方』(前にバイトしていたトコで一番安くて効果がいいと店長に入れ知恵されました)
『栄養ドリンク10本セット』(成分は某ケインCMのドリンクよりいいのですがメーカーが有名でないため安め)
『浅田飴せきどめ』(オレンジ色のやつ、愛用品)
数分後、妹から電話
妹「ドリンクないよ〜」
私「ありゃ?なくなちゃったのかな・・・じゃあ何か200円くらいの安いやつ買っといて」
妹「あいー」
数十分後、妹帰宅
妹「買ってきたよ」
私「よくやった!」
・妹が買ってきたもの
『カコナールの小さい方』
『3本2000円の栄養ドリンク』
『浅田飴ニッキS』
私「・・・浅田飴・・・色が違うな・・・」
妹「せきどめって言ったらそれが出てきた」
私「確かに『せき・のど・たんに』って書いてあるけど・・・多分店員さんが素で間違えたんだろう・・・すまん、ちょっと説明不足だった」
妹「うん」
私「しかし・・・ドリンクは明らかに頼んだのと違うように思うんだけど・・・」
妹「ドリンクコーナー見てたら声かけられてこれが効きますよって言われた」
私「うん・・・」
妹「頼んでもいないのに声かけてくるのはちょっと勘弁」
私「うん・・・」
妹「1本だと高いけど3本セットはお得だって言われた」
私「うん・・・」
妹「何だかすごくお得なような気がしてきた」
私「うん・・・」
妹「でもそのせいで御飯が買えなかった」
私「確かに149円じゃ二人分は無理だ・・」
妹「まずいことをしたと思った・・・」
私「うん・・・」
妹「だが後悔はしていない!」
私「・・・」
※多少誇張されていますが8割方合っています
高いドリンクは効くと思うんですよ(実際買ってきたドリンクはよく効きます)、でも御飯を買うことが分かっていながら勢いでほぼ全部のお金を使いきってしまうとは・・・妹は競馬でお金全部スって歩いて帰ってくるタイプです確実に・・・
※頼んだ分際で偉そうな事言うのも少々理不尽ではありますが
母帰宅
私「・・・そんな事があってさ、なんだかな〜って感じだよ」
母「返品してくればよかったじゃない」
私「・・・」
その手があったか・・・(←すでに全部空けちゃった馬鹿