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卒論がいい感じにまとまったので、教授には「故郷へ帰る」と伝えて正月まで行かないつもりの私なのでした。
と、そんなことはどうでもいいわけです。
本日ずっと気にかけていた問題が一つ解決したのでそのお話を。
およそ2ヶ月前の研究室にて、どんなアルバイトしてるのかーなんていう他愛のない話をしていた時、とあるレモンウォーターの先輩(8月29日参照)が古本屋でバイトしている私にこう言ってきました。
先「ベルセルク欲しいんだけどさ、ゆずネコくんのバイトしてる本屋にないかな?」
私「あー、あったような気がします」
先「え、ある?」
私「よく覚えてないですけど、もしあったらメールしますよ」
先「おぉ!よろしく頼むよ」
そんなわけでバイト中、在庫の中にベルセルクを発見、しかも価格も手ごろだったので先輩にメール
私「ベルセルクが20巻まで1冊105円で確保しております!(少々汚いですが)如何致しましょう大佐殿」
先「全部買わせていただきます!!」
私「了解しました!全部買っておきます!サー」
先「感謝する!後は行くのみ・・・」
そんなわけでうまくいったわけですが、その日はもう終わりの時間が近く、社員さんをわざわざ呼ぶのも悪いと思ったので(社員さんがいないと購入できない事になっています)取り置きということでカウンターの後ろにとっておきました。(2日後に又シフトを入れていたので)
その時、私は重大なミスを犯しました
取り置きをした場合は「これは私のだ!誰も触れてはいけない!そいつに触れることは死を意味する!!」のような意味合いで「名前の入った紙」を置いておくわけですが・・・
・・・まあ単純に忘れてしまったと
そして量が多かったのでちょっとずれた場所へ置いておいたらそこが丁度補充する本の場所だったと
更に僅か2日間のうちにだいぶ売れてしまったと・・・
悪い事は重なるものです・・・・・・
なんとなく言いにくく、先輩にその事は何も言っていませんでした。(ここでさっさと言っておけばよかったんですけどね・・・)
そして2ヶ月ほど経った先日、ようやく揃いました。
という事で、先輩にあった事すべてを話しました・・・
私「・・・・というわけです」
先「あ、いいよいいよ全然気にしてないって、俺も忘れてたし(笑)」
私「そ、そうですか・・・タイミング逃しちゃってなかなか言えなくて、今はちゃんと取ってありますので、今度持っていきます」
先輩が「素で忘れていたのか」「覚えていたけど言わなかったのか」どちらなのか分かりませんが
とにもかくにもスッキリして良かったというわけです。(そして先輩がいい人で良かったと・・・