今日といいますか昨日といいますか一昨日といいますか・・・・・一応は木曜(22日)の出来事です

書いているのは夜勤明けの土曜(24日)だったりしますが(笑)







前日(火曜)が研究室の飲み会(教授付)、始発で大学に行って終電で帰ってくるという全くもって勤勉なようで実はよく分からない事をして水曜の朝、4時間ほど寝てから再び大学へ。

23日から3連休なのでおそらく教授が学校にいません、この日に卒論の話を一段落させておかないとだいぶまずい事になってしまいます。

電車内でエレキング6巻を読んで笑いに耐えている場合ではありません!





到着・・・・・・「眠い、眠過ぎるよス○ッガーさん!」



通常の授業に行くであろう学生達を睨みながらお酒はそこそこ飲めるのに一杯目から堂々とウーロン茶を頼むナイスガイな教授の部屋へ・・・



教授・・・悪い人じゃないんですがやはり独特のプレッシャーがあります・・・






教「今からお茶入れるから」

私「いえ、私が入れますよ」


・・・・・・


教「実験は終わったかな?」

私「あ・・・はい、薬品が一つなくて最後の実験が残ってますが」


・・・・・・


教「つまりサイレントハ○ターの逃げはハイペースで他の馬をバテさせる逃げ方なわけだよ」

私「・・・はい」

教「逆にスローに落として二の脚を効かせる逃げがジャパンカップのカツラギ○ースなわけだ」

私「・・・はぁ」


・・・・・・


教「しかし私はロー○ブレーブやシーパッ○ョンの大逃げも大好きだ、それにGⅠの時のツイン○ーボの逃げには美学さえ感じる」

私「・・・」


・・・・・・


教「そういうわけでリ・○ズィは量産できなかったわけだ」

私「なんとなく分かりました」

・・・・・・


そんなこんなで戦うこと2時間弱・・・(※教授の話は私なりに変換されています)



・・・・・・


・・・・・・


・・・・・・


一段落・・・・・・ほとんど教授が自己解決してくれまして・・・



2日ほどかけて私なりに書いた要旨は出す隙さえなく死んでしまいました・・・



しかし要旨を考えた事で理解が深まった事は確かなのでよしとしましょう・・・















その後友人と合流して秋葉原をウロウロ・・・ジャパハリネットのシングル「金色の螺旋」、そして

キンモクセイのアルバム「13月のバラード」を購入

キンモクセイは真面目に売り上げが心配です(余計なお世話でしょうが)





というわけで突然ですが、キンモクセイのアルバムが欲しくなってくれたらいいな的なちょっとしたレビューを書きたいと思います



4thアルバム「13月のバラード」



今回は計15曲(歌は12曲)

「1〜12月までの月毎に1曲ずつ」「季節の節目にメロディーのみが1曲ずつ」

そして歌詞が冊子でなく1枚の紙、CDケースの大きさに合わせて12に分けて折られていてそれぞれの裏に歌詞が書いてあるというやけに凝った作りになっています。(でも歌詞が読みにくかったり(笑)



1曲目(1月)「冬の磁石」

シングル曲、冬の曲らしくというかひねりなしな冬の曲。

磁石は引き合うのに僕達は離れていく・・・そんな歌です(笑)

音楽的には「二人のアカボシ」に近く、親しみやすい感じです。

個人的ポイント「追い風よ彼女の方へ」

※シングル順位は初登場47位



2曲目(2月)「僕よりずっと大人だった彼女の愛」
冬の磁石と繋がっている感じがします。

フられたか、かなわぬ恋だったか・・・とりあえず幸せな感じはしません(笑)

曲は一昔前の雰囲気が漂っています、テンポよく始まってそのままフェードインです

ポイント「彼女は自由だ 色にだってなれる」



3曲目(3月)「さよなら涙くん」

やっぱりフられていたようです、そして踏ん切りがついたのか、はたまた開き直ったのか・・・雰囲気は2曲目と似ていますが、より明るく軽い感じです

ポイント「さよなら涙 ありがとう涙」



4曲目「たかが春」

ウグイスを鳴き声を入れて非常に分かりやすい春です



5曲目(4月)「春のセンセーション」

もう新しい彼女、もしくは好きな人を見つけたようです(笑)

アップテンポで明るい曲、2曲目から続けて聞くとさらにそのテンポの上がり具合を感じられます。

ポイント「恋はお仕事にいいね アハハン」(アハハンって(笑)



6曲目(5月)「いいじゃん」

「!」や「?」をいれていない辺り、適当さが強調されている感じです。

悩んでるけど悩んでいない、間奏中に入る音・声がその滑稽さを強調しています。キンモクセイのふざけた感を堪能できます。

ポイント「このままでもいいじゃん これからでもいいじゃん」



7曲目(6月)「生まれてはじめて」
バラード曲、季節感はあまりありません。

伊藤さん節が炸裂、私にはよく分かりません(笑)

ポイント「赤青黄色の歌が二人を包むよ」(←伊藤さんは色を用いた歌詞が印象的です



8曲目「されど夏」

夏の始まりと言われればそう聞こえます、ハワイアンな感じです(笑)



9曲目(7月)「SUMMER MUSIC」

シングル曲、まさに夏、なんと分かりやすい・・

サザンの「波乗りジョニー」と雰囲気が似ています、アップテンポでノリのよい曲、そして相変わらず歌詞がよく分かりません(笑)

最後はサビ連発で爽快に閉めています。

ポイント「ふたりのSummer Music」

※シングル順位は初登場55位



10曲目(8月)「僕の夏(more 陽炎 version)」

「SUMMER MUSIC」のカップリング曲。微妙にアレンジ。

恋の始まり?それとも恋がある夏の始まり?とにかく何かを期待させています。

曲は流れる感じで、サビの前の一瞬のタメがいい味を出しています。

ポイント「夏の陽炎が僕を手招きする君に見えたから」



11曲目(9月)「悲しい楽しい日々」

プラス要素とマイナス要素を混ぜ、矛盾の中に何かを感じさせますが、なんだかんだで彼女がいいんだというオチ(笑)

曲は前2曲と比べるとテンポよく・小さくといった感じです、最後に余韻を残す方法はキンモクセイの十八番。

ポイント「明るい未来なんかいらない 僕は君を抱きしめる」



12曲目「そして秋」

「少年の日の思い出」の音楽、前のアルバムでも間奏に使われていました。



13曲目(10月)「du-lu-bi-du」
またフられてしまったのか・・・それともしばらく会えないのが寂しいのか・・・

切ない感じのメロディー、題名を「シュビドゥバー」といった感じに連呼します。

ポイント「忘れられない」



14曲目(11月)「シグレイン」

題名はダジャレ(笑)時雨→レイン(雨)

ローテンポなバラード、かなり幸せな印象です。

ポイント「時雨が時々茶化してすぐ逃げてった」(「逃げていった」にしていない辺りがセリフっぽくて「らしく」感じます



15曲目(12月)「13月のバラード」

最後は無難な一曲、素直なキンモクセイのバラード。

一週間の8日目、一年の5番目の季節。あるはずないけどあって欲しい13月、君(おそらく恋人)といつまでもいたいという気持ちが感じられます。

歌詞の意味はなんとなく分かりましたがこれはうまいのかどうなのか・・・(笑)

ポイント「1年間じゃ とても足りない」









前回のアルバム「NICE BEAT」はバラードばかりでとっつきにくい感じでしたが、今回のはアップテンポな曲が多く、軽く聞ける感じがいいと思います。

「二人のアカボシ」がいいと思う方なら今回のアルバムはオススメです!(と、最後に宣伝っぽく・・・(笑)



しかし、あくまで独断と偏見で書いてますので真に受けると危険です(笑)