■
動物愛○団体(あえて伏字)というものがあります、
「動物は大事にしましょう」「動物を殺したりしてはいけませんよ」等と、そういう団体らしいです。名前だけはとりあえずほとんどの方が知っていると思います。
私もそんな事が少々ながら頭に入っていたわけですが、今日研究室の友人との会話の中でこんな事を知りました
私「誤って車で跳ねたウサギを解剖してブログに乗せた人が警察沙汰になったらしいね」
友「あーあったね、そこまで気にする事かーって思うけど・・・」
私「確かに、故意でウサギ跳ねたわけじゃないし死体いじっただけで警察はなあ・・・ブログに画像載せたってのはどうかしてると思うけどさ」
友「死体解剖よりもブログに載せた事が問題なんだろうねこの場合」
私「でもうさぎ狩り部ってのもまずいよなあ、医学部としての解剖というより面白半分の解剖に聞こえる・・・」
友「実際面白半分だったんだろう」
私「多分ね、それじゃなきゃこんなあからさまな部は作らないだろうし。あ、サークルかな」
友「つうか面白半分に死体を解剖したり、生きたまま解剖したりしているのが公になると動物○護団体が色々言ってくるらしいな」
私「それって解剖が面白いと感じる学生はどうなるんだ?」
友「さあ・・・」
私「生きたままの解剖は確かに可哀想・・・かな・・・」
友「麻酔をかければとりあえずいいらしい」
私「・・・・・・そういうレベルなのね・・・」
友「ちなみにコオロギも生きたまま解剖すると色々言われるらしい」
私「へえ・・・」
友「・・・」
私「・・・・・・え!?」(←3桁位生きたまま殺っちゃってる人
友「だからほら、論文では二酸化炭素で麻酔したとか書いてあるでしょ」
私「そういえば書いてあった、先輩達は随分面倒なことしてたんだなあって思ってたのに・・・」
友「バレなきゃいいのよ、先生公認だし」
私「というか昆虫にまでそんな事言ってたらまともに生活できないんじゃないか・・・」
こんな会話の後ふと思ったわけです。
コオロギを虐殺した、始末した、生きたまま殺したとか普通に書いて公開していたなあと・・・あ、もちろん面白半分で殺したことはないですよ(誤って踏み潰した事はありますが)・・・すべては単位のため研究のため・・・
というわけで気持ちだけでもという事で・・・今後は「天に召された」で統一したいと思います。
しかし動物愛○団体についてはあまりいい噂を聞いたことがないので、どうでもいいと言えばどうでもいいんですけどね・・・「無意味に動物を殺す事」はまずいことだと思いますが、「生きたままの解剖が駄目」というのはあまりにも・・・
「遊びでやってんじゃないんだよーっ!」ってちょっと言ってあげたいですね。
というわけで(?)、妻も子供もいるのに面白半分に飛行機事故に遭わされて無理やりサイボーグにされちゃった悲劇の動物を簡単に描いてみました