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午前3時、卒論がいい感じに進行し次にやる実験も決定、区切りが付きました。
すると少々胃が寂しい事に気付いたので何か食物を拝借しようと冷蔵庫を開けました・・・
視界に入ったのはビールではなく発泡酒
ビールではなく発泡酒
誰のものか知らないけど飲むしかない!!
と、だらだら飲んでいたら始発電車が動き出す時間に・・・
よく分からないけどこのまま行くしかない!!
そんなわけで始発2本目で大学へ・・・
眩しい朝日に照らされながら暗がりの研究室へ・・・
家から持ってきた赤いきつねを食し、飼育室から持ってきたコオロギを解体し、いざ装置のスイッチを!!
『カチッ』
さあやr・・・
・・・・・・
・・・・・・
・・・・・・!?
もう一度
『カチッ』『カチッ』
・・・・・・
・・・・・・
・・・・・・
『カチッ』『カチッ』
・・・・・・
・・・・・・
・・・・・・バ、バカな・・・まさかそんなはずは・・・
南無三!
『カチッ』『カチッ』
・・・・・・
・・・・・・
・・・・・・
最初から気付いてやるべきだった・・・アイツが手遅れだった事に・・・
・・・・・・今ではもう何もかも・・・遅すぎた・・・・・・とりあえず、コイツにも謝っとかないと・・・
※アイツ=おそらく私より年上なローカルな装置
※コイツ=哀れ無駄死にだったコオロギさん
仕方がないので教授と1時間半ほど難しいお話をして帰りました・・・