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私がバイトをしている本屋は自宅の最寄り駅から2駅ほど離れた場所にあります。
しかも駅から徒歩1分とかからない便利さです。
電車を使うのが常なはずなのですが・・・
交通費分も給料に入れたいというちっぽけな欲望・・・・・・そして音楽を聞きながら疾走したいという少々危険な願望のために自転車でバイト先に行っています。
平均で25分、スムースに行くと20分、死を覚悟して爆走すると16分です。
当然、聴いている曲は疾走系、午後11時頃、もしくは午前5時頃に運転していることが多いので割と歌いながら・・・・・・いえ熱唱しながら疾走していることが多いです。
周りもあまり見えていません、あまり聞こえていません
何故急にこんな話をしたかといいますと・・・
先日のバイト中、なにやら聞き慣れない不穏な音が聞こえてきました
音「あrがmーまーのこぉkろで〜」
私「(ん・・・何か妙な音が・・・)」
音「ぜぇーtぼう、しぃーtぼう」
私「(気のせいじゃない!?)いらっしゃいませー、1点で105円になります」
音「愛情っていう形のないもぉの〜」
私「(音が・・・音が近づいてくる・・・)いらっしゃいませー」
音「・・・・・・」
私「(音が止んだ・・・)ありがとうございましたー」
お客さんが割と大きい声で歌っていたわけです・・・・・・私以外のお客さんも不思議そうな顔をしていました・・・・・・そして私は妙に自分の姿と重なったと・・・
まあ単に自分を客観視できるいい機会があったなあと・・・それだけの事なんですが
・・・・・・・・でも「自転車に乗って音楽聴いて熱唱しちゃう人」って結構いると思うんですけどね・・・・・・マイノリティ?