先日、研究室の友人が「パソコンから音楽データだけ落として聞けるあの小さい奴」が欲しいというので秋葉原まで出陣しました。

※MDの再生を操作する部分の大きさ位のアレです(ウォークマンEと言うらしいです)



ところで、私は研究室の間では競馬と野球と猫と酒をこよなく愛する人間ということで通っています。

したがって、このように漫画やアニメの絵を描いたり、日記を書いたりしていることはもちろん知られていません。

機会が訪れれば話してしまってもいいのですが、一般的に日常会話の題材としてふさわしいものとは思えないので、よほどのことがない限りその機会は訪れないと思われます。



とまあそんなことはどうでもいいとしまして、本日一緒に行った友人はアキバがどういった町なのかは概ね理解していましたが、こっち方面にはあまり興味がないとのことでした。

完全否定しない辺りがちょっと大人だとその時は思いました。



石丸電気からラオックス、ヨドバシを回った後、目的のものがあったようで、ラオックスにて買い物が終了しました。

その後、何故か晩ご飯をおごってもらい、本屋・CDショップ・ゲーム屋・同人ショップに一切入らないアキバ探索は終了しました。









そしてその何日か後に、運命の日は訪れました。



私の大学では二年生の頃に、一般教育の一環として簡単なパソコンの使い方を学びます(おそらくどこの大学でもあると思います)

その最終段階として、HPを作るという単元がありました。

今までに習ったタグなどを利用して簡単なものを作り、それをレポートとして提出するといったものです。自分の「趣味」をネタにした人がほとんどで、一人一人違ったものができたと思います。



これらのHP、4年間は削除されずに残っているらしく、アドレスを入力すればいつでも見ることができる仕様になっていました。(言えば更新も自由にできるそうです



その日、研究室にて、ひょんな事から何故か皆が授業で作ったHPを見てみようという流れになってしまい、各人のHPを閲覧していました。

各人至って普通のHPでした。














ただ、ちょっと大人な彼のHPから流れたとあるゲームの音楽(開くと流れる仕様)だけが唯一普通ではありませんでした・・・

彼はすぐにページを移動し音楽を止めましたが、私の耳にははっきり残っていました。






プレイしたことのない人には普通のBGMに聞こえたはずです。あの会社の音楽は評判がいいですから・・・



しかし!

プレイしたことのある人うぐぅだとか「ねこ〜ねこ〜」などの単語が浮かんできてしまうわけです・・・(例:私)






チャラララ〜♪(OPのあの音楽)(3秒ほどで切れる



私「おい・・・今のってまさか・・・」

友「言うな・・・」

私「(ニヤ)・・・」

友「若さゆえの過ちよ・・・」



今ではガンダム話ができる友人になりました。