本日夜、Zガンダム第2弾をを見て来ました。

というわけで、見ていない方はネタバレ注意です。



















前回同様、今回も新作カットと旧作カットのごちゃまぜでした。(前回より新作が大目でしたが)

でもどうせなら新作カットだけでやって欲しいというのはわがままでしょうか・・・



内容についてですが・・・

やはり50話を3本の映画にするのは大変なんだなあと今更ながらに思いました。

私はストーリーを1通り知っているのでどうにかなりますが、あの展開の速さはこれが初めてのZガンダムという方にはいささか厳しいかと・・・

話の流れとしては前回と同様オリジナルのZガンダムとほとんど変わりません(微妙に台詞回しが違っていたり、サブキャラの出番が極端に少なかったりしますが)



以前日記にちらっと書きましたが、私はジェリド・メサ中尉が大好きなので、彼の活躍を映画でも楽しみにしていました。(むしろ、そこが焦点です)



前回の「星を継ぐもの」ではひどい扱いでした・・・



ジェリド中尉の一番の見せ場とも言える「殴られシーン」はカット(回想の映像のみ)

カミーユと互角の勝負をするはずだったガルバルディβのシーン」はなんとオールカット・・・

マラサイで少し頑張っただけです・・・



カッコイイシーンは全てカット、そして情けない部分だけ(シャトルで人を押しのけて助かろうとするシーンなど)が全て流れるという散々なものでした・・・






そんなわけで、今回はガブスレイに乗ることが分かっていたので、汚名挽回の活躍を期待していましたが・・・



ガブスレイでガンダムMk-Ⅱを追い詰めるも、重要なセリフが抜けていてかなり間抜け

2機目のガブスレイで再度戦いを挑むものの、オリジナル通りマウアーを死なせてしまい、Zガンダムに突っ込んで両脚を打ち抜かれ出番終了
(両脚を打ち抜かれた後、カミーユも怯むほどの捨て身攻撃の描写は一切なし!)



つまりですね・・・













汚名返上と言っていたただの運のいいパイロットだったと言う訳です。(一応生き残ってはいるので)



3作目星の鼓動は愛に期待・・・・・・できないけどします・・・







あ、これはあくまでジェリド中尉に注目した場合の感想ですので、映画がつまらなかったという意味ではないです。




ストーリー・MS戦は当然のようによかったのでZガンダムファンなら見るべき作品です!!でもジェリド中尉ファンにはオススメできません(笑)



「個人的ポイント」


・「アッシマーがー!」は笑うところだと思います

・クワトロ大尉の「私だって一人身なんだ」は笑えます

・ヘンケン艦長あからさま過ぎです

・フォウの声は全然いい感じです!

・サラとファの声には少し違和感が・・・

Zガンダムが微妙に弱いです(笑)

・フォウが死んでしまいました→これで又ジェリド中尉の出番が・・・

ハマーン様専用のガザCがカッコイイです!









今回は会社の違いを乗り越え、まろまゆネタ全開!!

黒板ネタはなかったですが、各所に小ネタが散りばめられていたようでやっぱ面白いです!






「あー、そういえばとあるグリーバス将軍のフィギュアを定価の2倍の価格で手に入れましたー」































「あー7万円の将軍のフィギュア欲しいなー」



























そういえば、魔法少女猫の声はメソウサでしたね(おそらくですが)