教師、教師を目指す、教育学部等の方々ならば知っていると思いますが、実習生は授業をやる際、「指導案」という物を作らなければなりません。

「指導案」というのは、会社で言うところの企画書のような位置取りのものだと思います。



「ブルマは中に入れなくてはいけない」

「ここで一度プールに入ってから体育館へ」



などと授業の詳細を書いて担当の先生に渡すわけです。(大抵2日前

そして何回かダメ出しを食らってから本番に臨みます。

案が浮かべば割とすぐに終わるのですが、これがハマってしまうと中々案が出なくなります。



そして私は見事にハマってしまい、加えて昨日のレポートもやらなくてはならず、

いきなり睡眠時間が電車の中だけというひどいことになりました。

・・・本日担当の授業がなかったことが唯一の救いでした・・・






それと、今日は色々と中学生の怖さを垣間見ました。

目的地近くの電車の中でこんな会話を耳にしました



「今さ、実習の先生きてるじゃん」

「あぁ来てるね」

「ぶっちゃけ授業分からなくないか?」

「分からない・・・でも塾でやってるから問題ないな」

「でも人生を無駄にしてる気がするとは思わないか?」

「それは同感だ」



いや、私のことを言っているわけではないですし、中学生全員がこんなことを考えているとも思いませんけど・・・

何かすごいものを見てしまった気がしました