■
ウチには高校二年生の妹がいますが、「お兄ちゃん」とか「兄チャマ」とかそういった漫画みたいな要素は全くと言っていいほど皆無です。
まずなんと言っても食欲がとんでもないのです。具体例を2つほど
①地元ではもう有名な話になっていますが、とある回転寿司に妹と二人で行きました。
お互いに腹8分目位食した後に、とある事件はは起こりました・・・
そこでは寿司と同時に3種類のケーキが流れており、値段も100円と非常にお買い得でした。
彼女はそのケーキが食べたいらしく、ホワイトケーキとチョコケーキ、どっちがいいかな?と聞いてきました。
私は答えました・・・「二つ頼めばいいじゃん」と・・・
すると妹はこう言いました・・・「え?二つずつ頼んでいいの?」
・・・・4つも食べれるのかと・・・プラス思考も程ほどにして下さい・・・
②ある日、妹と共に冷蔵庫を覗いた時、大きめのゼリーを発見しました。
おそらく母親のだったと思われましたが、発見してしまった以上食べるしかないと作戦を立て、それを実行することにしました。
半分づつと言うことで、まずは妹に食べさせました。(別にレディファーストだとかそういう意識はありません。
妹が食している間、私はテレビに目をやっていて、ゼリーの事を少々忘れていました。
しばらくしてふと目をやると・・・残飯と呼ぶに等しいものが私の目に入りました・・・
「果物いっぱいの〜」と言う名前のゼリーなのに、肝心の果物が見当たりません、そして明らかに半分という約束を無視したゼラチンの塊がそこにはありました。
彼女は「またまたやらせていただきました〜」と言ったような顔をして、得意気でした。
別にゼリーをそこまで食べたかったわけではありませんが、その時の敗北感は並大抵のものではありませんでした・・・
他にも逸話がいくつかありますが、今日はこの辺で・・・・