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夏になると自動販売機の使用率は高いと思うんです。
そうなると、当然機械に入ったばっかりで冷えていないものに当たる運の悪い人も何人かいると思います。
・・・・・・ぬるいコーラって・・・
そんなわけで(?)本日は学会というものに行ってきました。
会場への一本道にさしかかると、いかにも教授らしい人達がスーツ姿で歩いており、何やら自分はすごく場違いな人間なのではないかと感じてきました。
教授と言う肩書きがある以上、普段から何かしらの研究に打ち込んでいるでしょうし、この学会に打ち込む意思も半端なものではないでしょう。(多分)
まずなんと言っても格好がきちんとしてますよ、皆正装です、スーツです。
あ、学生もいるみたいですね、皆正装です、スーツです。
あ、私の研究室の仲間も何人か先に来てました、皆正装です、スーツです・・・・・・!?
・・・・・・
・・・・・・
あれ?どうして私だけ私服?
・・・・・・いつかの記憶・・・・・・
「当日は正装だよ・・・・・・当日は正装だよ・・・・・・当日は正装だよ・・・」
まずいですね・・・・・・非常にまずいです・・・・・・
バミューダ事件(海パンとハーフパンツを間違えた事件)以来の危機です・・・・・・
・・・・・・そこで問題です。この状況でどうやってこの危機をかわすか?
答え②仲間が変わりのスーツを用意する。
答え③かわせない。現実は非常である
答え④伝統に従って、現場から逃亡する
まあどうしようもなく答え③なわけですが。
ガラシャツは脱いで、黒Tシャツ、黒ズボンの格好でしたが、周りにはどう映っていたのでしょう・・・
肝心の学会の方も、その発表のほとんどが暗号解読、終いには英語で喋る輩まで出てきまして、やはりどうしようもなかったです。
結局、身内の発表以外はよく分からなく終わるのでした・・・