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今期のアニメに「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」なんてのがあります。

以前ブログにも書いてましたが、「平々凡々の17歳の兄が容姿端麗で頭もいいけどオタクな14歳の妹に振り回されながらも、仲が良くなってイエーといったお話」です。

ヒロインは一時期の戸松遥とまではいかないまでも、最近結構出ている「あずにゃん」こと竹達彩奈、主人公は映画では見せ場たっぷりだった「グラハム・エーカー」こと中村悠一が演じています。巷での話題とかその辺を加味すると、今期アニメの上位にランク付けされているのだと思います。

タイトルのインパクトの割に内容がアレというのはとりあえず置いておくとして、そう・・・妹です。

第1話の最後に妹と妹モノのギャルゲーをやる兄が描かれていました。妹とスクールデイズを見ている私も、微妙に同類と言えるのでしょうか。

さて、妹の話題になったので妹のお話。

妹「『アニメじゃない』って知ってる」

私「ホントのコトさ」

妹「やっぱり知ってるんだ！」

私「・・・何か引っかかる言い方だな」

妹「ところで、酒を飲む奴は死んでしまえばいいと思うんだ」

私「スーパードライ片手の人間にかける言葉じゃないな」

妹「言い過ぎた。酒を飲んで吐く奴は死んだ方がいい」

私「あまり変わっていない気がするが・・・」

妹「この間電車の中で吐いた奴がいてさ」

私「うは、それはきついな」

妹「何でああなるまで飲むのか理解できない」

私「んー、大人にはどうしようもない時ってのがあるんだよ」

妹「私は一生ありえないね」

私「お前・・・そんな事言うと・・・」

1週間後

私「おい、何か布団と枕カバーが干してあったけど何かあったの？」

妹「こんなはずじゃなかった・・・」

私「そんな沙慈・クロスロードみたいな不幸顔をして一体どうしたんだ」

妹「ゲロを吐いてしまった」

私「・・・もうオチがついてしまったな」

妹「しかも寝ゲロだよ」

私「うは、それは大変だ」

妹「夢の中で吐いたと思ったら夢じゃなかったんだ！」

私「しかし、お前アルコール自体あまり飲まないのに珍しいな」

妹「バイト先で送別会みたいなのがあってさ」

私「あー、大人数集まるとその辺発生しやすいかもね。知らない人が多いと余計に」

妹「でもさ、やばい感じがしたからちゃんと帰ったんだよ」

私「トイレに立てこもる奴もいるご時世、そこは偉いな」

妹「祝福しろ。酔いを醒ますにはそれが必要だ」

私「そのポーズはやめろ」

妹「しかもさ、赤ワイン飲んでたからゲロも真っ赤だよ！ベッドが真っ赤だよ！」

私「うん、生徒会役員が聞いたら下ネタになってしまうな」

妹「どうすれば吐かない様になるかな」

私「何回か吐かないと無理だな」

妹「それじゃ駄目じゃん！死ね！」

最後のは冗談ですが、経験上ちょっとでもやばいと思った場合にすぐ水を飲めば、最悪の事態は避けられます。気付くのが遅れると死亡率が高まりますので、いつもと違う感じがしたらすぐ水を頼みましょう。

あとこの「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」テイストがアニメ化されるのであれば、「僕は友達が少ない」は間違いなくアニメ化するでしょうね。