丁度一回り年上の元上司と、突発的に発生する感じで月2回位のペースで飲んでいますが、彼は芋焼酎を必ずお湯割りにします。

そしてまた少し体重が増えてきたなあと気にしている私はと言うと、バカの一つ覚えのように芋焼酎をロックで飲んでいました。

氷により冷やされた焼酎が飲んだ瞬間からは熱さに変わって口、そして喉へと広がる感じがいいということで、飲み屋でも自宅でも「ロック」でした。

そこに現れた「お湯割り」。熱燗なんてモノもあるように、暖かい酒というのは一般的なモノだというのは分かっていましたが、「ロック」で満足していたので、この新たな嗜好に私は気付けずにいました。



そう、『芋焼酎お湯割り』・・・こんなに素晴らしいものが身近にあったのだと、愚かしくも今更ながらに気付いた次第です。

薄まっているので喉へ広がる感じは文字通り薄まるのですが、熱による気化の促進により芋焼酎の香りが増し、味わい深くなります。

あとは薄まっているのであまり量を飲むことがなく、平日飲むのに向いていると思われます。



・・・何が言いたいんだか自分でもよく分かりませんが、芋焼酎美味しいよってお話です。