そういえば、今週というか今日はセン○ー試験でしたね。

「中山ダート1800はコース追いがやけに来ているな・・・カネスラファールから人気どころのワイドで手堅く・・・」

みたいなコトを私が考えてるとき、



「こ・・・このベンゼン環は!」「これが・・・ランゲルハンス島」「三角比・・・三角比じゃないか」「『素数』を数えて落ち着くんだ・・・」

みたいなコトに受験生はなっていたと。「大変ですね」としか言いようがありませんが、どうにかなるじゃなくて、どうにかすると思ってればどうにかできると思います。

セン○ー試験といえば、去年は妙な仕事に巻き込まれて試験日に出社していました。もうあれから1年ですか・・・






さて、仕事内容と競馬のレースで時期を感じるのはある意味病気じゃないかと思う今日この頃ですが、成人式を迎えたのにスラムダンク的に全く成長していない妹の話でも。



妹「ついに私も20歳なわけだよ。存分に見直してくれ」

私「まあ生きていれば歳はとるからなあ。別に特別には」

妹「じゃあ、とりあえずお金頂戴よ

私「何が『じゃあ』だ」

妹「ご祝儀さ!成人だよ成人」

私「何でさわやかなんだよ・・・お年玉はどうしたんだ?」
※学生のうちは貰えるシステムです

妹「卑怯だ!こんな時期にバーゲンするな!

私「あれだけの物量を僅か1週間で・・・」

妹「世の中のために使ったんだよ!経済に貢献したんだよ!

私「・・・まあ間違ってはいないけどさ」

妹「こんなに世の中に尽くしてるんだからお金頂戴よ

私「あれ、何か少しだけ筋が通ってるな」

妹「ご祝儀もなくなっちゃうしさ」

私「ああ、例のアレか」


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・少し前のこと

私「成人式祝いにご祝儀を貰ったそうだな」

妹「そうなんだけど」

私「けど?」

妹「中に入ってたんだよ」

私「お金だろ」

妹「余計なものが入ってた」

私「何だ、分からんな」

妹「借用書

私「・・・イマイチ状況が掴めんが」

妹「4年前にばあちゃんに借金をしてたんだよ、2万5000円

私「うむ」

妹「5万円って言ったのに半分になってたんだ」

私「ほう」

妹「そして中に借用書が・・・なんたるちーあ!」

私「サンタルチーア!いや、お前が一方的に悪いんじゃないか」

妹「しかも、ちゃんと4年前の私の字だった・・・」

私「ばあちゃんも律儀だな」

妹「あの頃は・・あの頃は踏み倒せると思ってたのに・・・」

私「・・・まあなんだ、4年で金利なしならいいんじゃないか」

妹「くっ、大切なのは今なんだ」



と言った具合に、妹は「手取りのご祝儀」という新しい文化を生み出しました。

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私「もうアレもないのか」

妹「やっぱりバイトするしかないか」

私「というかそろそろ就職を考える時期だよな」

妹「シンパイダネ

私「お前は大丈夫なんだろうな・・・なんとなく」






なんて、いろんな意味でこれからも変化がなさそうな妹なのでした。